なんだ、真面目じゃん
本書は、
二見書房刊行の「パオロ・マッツァリーノの日本史漫談」に加筆し改題したもの。

第一章 つゆだくの誠意と土下座カジュアル
第二章 先生と呼ばないで
第三章 全裸のゆくえ
第四章 部屋と開襟シャツとわたし
第五章 絶えないものは、
なんですか
第六章 名前をつけてやる
第七章 東京の牛
第八章 疑惑のニオイ
第九章 戦前の一面広告
第十章 たとえ何度この世界が滅びようと、
僕はきみを離しはしない
文庫本おまけ 諸説あります

この著者の著作は初読でした。

これまで著者名から、
お手軽な企画の在日欧米外国人による日本社会、
文化への批評本と思っていたら、
ちがった。
「論より証拠」のまっとうな学問の作法にのっとった文化史の本だった。
すこし恥ずかしい。

さすがに普段あまり「日本人」の気づかないテーマ(ネタ)の設定は「外国人」の面目躍如といったところ。

戯作者をも名のるだけあって、
語り口は軽妙。

願わくば40をすぎているというこの著者が、
准教授か教授になっていてくれますように。

227ページの目立つところに、
大阪朝“田”(新聞)と誤植がある(第一刷)が、
筑摩書房、
校正大丈夫なのか。
誰も調べなかった日本文化史: 土下座・先生・牛・全裸 (ちくま文庫)

その他の感想

靴下履き心地良好
次世代の防寒着か?
ふ…「ふせん」だよね?
楽しく使える♪
サイズがちょっと
回らない
卓上タイプ、毎年購入しています!!
X7iから買い換え
場が盛り上がってよかったです
Mサイズにしなくて良かった
最後にウルっと
追加検討中
安いですが、Mac、DELL 普通にmemTestクリアしました。
57才必携品
描き下ろし約50%!
値段の割には・・・。
使い方を工夫して
勘違いしていました
小さな声で祈り続けよう
信託活用の夢に溢れている
ランニング初心者に超オススメ!
バンドが・・
素晴らしい質感
鬱のお供に
中高生にも
少々音質が良くなったぐらいでは買いません。
前面運転展望について
チョット苦戦
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