「夢の向こうへ」は何処かな？

チームももクロの夢、
国立ライブの全貌を収めた、
現時点ではももクロ史上最高の映像作品だと思いました。

本編はもう言うまでもなく素晴らしく、
画面の前でもついつい「うりゃオイ」したくなります。
・・・イヤしました、
ハイ。

いつもライブは素晴らしいのですが、
さすがナショナルスタジアムならではの雰囲気は圧巻ですね。
胸が震えます。

その他特典も豪華で大満足の内容でした。
と、
いうことで星５です。


おすすめポイントはいろいろありますが、
今回はなかでもオーディオコメンタリーが素晴らしく普通に一回通して鑑賞してから、
音声を切り替え、
もう一度違った楽しみを味わえます。


day1ではゆみ先生、
武部さん、
関さん、
米さん、
飛田さん、
岡田先生、
さくみさん、
清野アナが、
映像を観ながらそれぞれの立場での苦労話やエピソード、
熱い思いを吐露してくれています。
基本的には笑い中心？ですが「へえ〜。
そうなんだ」と感心させられる話が満載です。
ライブ当日にも「実はこのとき・・・」みたいなこともあり、
メンバーがその全力パフォーマンスを発揮するためにこんなにもたくさんの人が惜しみなく、
そのチカラを注いでいてくれていることにももクロちゃんへの愛を感じずにいられません。

ファンとして裏方のスタッフ皆様に心より感謝致します。


day2ではメンバー５人と、
いつも通りのわちゃわちゃ感を味わいながらライブを振り返れます。

こちらはメンバーならではの裏話やエピソード、
それぞれの思いを交えながら時に真剣に、
時にモノノフ目線で。

盛り上がる５人にとても楽しませてもらえました。
Z女戦争のあたりなんかはメンバーの話が面白すぎて何回も見直したくなるため
なかなか次に進めませんでした（笑）。
すごく細かいところなんですが、
さすがメンバーとこれも変に感心させられます。


そしてそして、
さんざん盛り上がったあとにはついにあの感動のシーンです。

「夢の向こうへ」とは何なのか。
彼女たちの決意にその答えが見えてきます。

ももクロのひとつの到達点であり、
そして二日間をかけて通過点に変えた「夢の向こうへ」と続く特別な時間と空間。