実践(戦)的な城歩き読本 「城取りの軍事学」の姉妹編として刊行!
「戦国の軍隊」「『城取り』の軍事学」に続く著者第三の戦国論。


本書は前著「『城取り』の軍事学」の姉妹編といってよい。

前著が、
城を築いた人々の側に立って、
「城とは何か」を考えるいわば「理論編」であったのに対して、

本書はいま現在、
城跡を歩くわれわれの立場から、
城(特に土造りの中世の城)を徹底的に見つめなおすための一冊である。

いわば「実践(戦)編」、
といってよい。
(本書はしがきより抜粋)

城歩きや縄張りの読み方、
果ては保存と復元の仕方に至るまで、

現状の「通説」を次々に打破し、
持論を展開するのはこれまでの作品と同じ。

批判は痛烈だが、
あくまで理論的に反論を展開しているため、
嫌な気分にならず読み進められる。


第一章 城歩きの楽しみ―足の裏から感じる戦国史―
第二章 実戦・城郭用語要解―城のパーツを理解しよう―
第三章 城を歩くための準備と基礎知識―頭に入れておくべきこと―
第四章 城の遺構はこう見る―研究者の極意、
伝授します―
第五章 縄張りと占地を読む―無限の個性を楽しむために―
第六章 城とどう付き合うか―保存と復元のあり方を考える―
第七章 より深みにはまりたい人のために―趣味と研究のはざま―

本書の目次は上記の通り。
後半に向けてマニアック度が増していき、

最終節では研究者に宛てたかのような話になっている。


本全体の敷居はけして高くないが、
やはり城めぐりを趣味・生業とする人向けであろう。
土の城指南

その他の感想

聞いて良い!
非常に惜しいです
丁寧で迅速な対応でした。
これだけに頼ってはダメ
確かに簡単に開くことは開くのですが…
腰、太もも部分が小さすぎました
説明書が英語しかない
大当たりだ、最初期のWD-1025より芳醇で魅力的なのでもう1枚購入した。
わかりやすいモデルです!
Xファンでいつも使ってます
コスパに満足。WDのHDのサイズにぴったり。
思ったよりむつかしかった
PC出力としても
やっと手に入りました
クッション性と携帯性が秀逸な、ちょっとゴージャスなレジャーシート
ベストではないがリーズナブル
日本語訳もすばらしい
かなりいいソフトです
中学卒業程度の英語力の方への英英辞典
門地テイスト
血圧や脳血栓を心配する人これですね
これで3枚目
このシリーズを読む為の前提です。
ほぼクリアファイル代
水漏れストップしました
難しいけれど、興味しんしん
純正品とほぼ同等に使えます
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