古典的な数学・論理問題を含めた雑学・トリビアな『なぞなぞ』
本書の著者は「のり・たまみ」氏とあってペンネームのユニークさが印象的で、
かなり以前に書名は失念したが、
同様のトリビア系著書を面白く読んだ記憶がある。
「まえがき」に「世界中の面白い出来事や、
びっくりすることに常に目を光らせている夫婦、
夫『のり』・妻『たまみ』」とあるので、
間違いないと思うが、
いかんせん書名が思い出せない。
閑話休題、
本書はかかる著者が集めた、
書名通りの『世界のなぞなぞ』である。
このページの上の「商品の説明」の弁を借りると、
「4000年以上前から人類とともにあるなぞなぞ……歴史、
文化、
地理、
科学、
数学……ありとあらゆるウンチク……意外にブラックな答えや、
頭の体操にぴったりのトンチの効いたもの、
ときに偏見に満ちたなぞなぞ」を集めたものである。
構成・内容は、
「ヨーロッパ編」、
「アジア編」、
「アメリカ編」、
「ラテンアメリカ編」、
「インド・中東編」、
「日本編」、
「ロシア・アフリカ・オーストラリア編」、
「全世界編」の8部からなる。
「全世界編」には有名な数学・論理問題、
大学入試や入社試験等に採用されたものなどがある。
トピックタイトル(見出し)で問題、
その下部に解答があり、
本文で解説や関連する事項(その国の習慣、
由来、
歴史背景、
発展的問題などのトリビア)が展開されるのが本書の凡そのスタイルで、
またトピック(問題)毎のボリュームは特に決まっていないようである。


まず私見ながら、
注文を付けたいところがある。
問題(見出し)の直下の解答がページを開くと目に入りやすく(右問題見出しに続く本文での種明かしも同様)、
読者が『なぞなぞ』を楽しむ上で、
問題(見出し)と解答とのレイアウトなどに工夫が欲しかったように思う。
個人的に面白いまたは感心した「なぞなぞ」を、
ネタバレのない範囲で(解答を伏せて)幾つか紹介したい。
まずハンガリーのなぞなぞ(18〜19頁)。
「あなたのお姑さんて、
どんな女性? ビールみたいな人かな?」、
「ビール? どういう意味か教えて」というもの。
これは国が違っても事情は同じなのかと妙に納得する。
次がドイツ(29〜31頁)。
「作った人はつかわない。
 買った人には用がない。
つい話したくなる 世界のなぞなぞ (文春新書)

その他の感想

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