アメリカに健全性が実在することの証左、韓国は翻訳して国民の目に触れさせるべき。
本書は大きく6部から構成されている。
1部では「統治史研究の最前線」として修正主義史観と民族主義史観を比較し、
民族主義史観の誤謬や危険性を説く。
2013.1.2のNYタイムスの社説を取り上げ、
事実を蔑ろにした論説の欺瞞性を浮き彫りにしている。
また、
朝鮮人の日本人に対する憎悪の構造を端的に解説、
3人の著名人の朝鮮統治政策に対する否定的見解を紹介した後、
「近代化」の視点を付加した研究、
すなわち植民統治による(朝鮮側の)恩恵も事実として記述することが妥当だと結論付ける。
本書の主著者であるジョージ・アキタ氏は名前からも分かる通り日系の学者だが、
共著者のブランドン・パーマー氏の論文を読むまでは、
朝鮮の民族史観に疑問を感じることはなかった。
六波羅弘子氏の論文「Local Officials and the Meiji Conscription Campaign」を読んだ上で、
朝鮮に於ける日本の徴兵制施行の際、
暴動が1つも起こっていないことから、
朝鮮の民族史観に大きな疑問を抱くようになった。
これが本書を著すことになった端緒である。

2部では「統治の実相」として山縣有朋の同化計画、
大隈重信の政策、
原敬の朝鮮観等を俯瞰した後、
朝鮮と台湾、
フィリピンの統治の実態を紹介している。
台湾やフィリピンと比較し、
差別にあたるような事実はない。
日本国内に於いても、
政党政治の影響力が大きく(民主主義は機能していた)、
軍部は常に右往左往させられていた。
また、
陸軍、
海軍は不倶戴天の敵で、
いかに予算を獲得するかで四苦八苦していた。
朝鮮半島で新たな火種を作る余力はなかったのが実態だ。

以降、
3部では「統治と司法」4部では「日本の統治と近代化」5部「軍人と文官」6部「統治政策の評価」と続く。
事実を元にした論の組み立てが丁寧でイデオロギーを排した記述に終止している。
全6部を18章に分けて構成しているが、
理路整然としてたいへん読み易い。
参考文献も豊富である。
また6部は是非多くの方に読んでもらいたい。
誤解されている事実を解きほぐす知識が大切だと思う。
「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945

その他の感想

文字通り、一網打尽できましたが
本当にミニ容量だった・・
このもみ心地は気持ちいい!
裏映りしません
コネクターが簡単に抜けてしまいます
思っていた以上に買って良かったです。
なかなか良かったです
中々バランスがいい
お得です(*^^*)
デザイン良し!容量極小!
強力ですが、裏が壁紙の場合、落ちました
原発不要
番外編が安く読めるのは嬉しい
満足 満足
真好吃(^^)b♪
誇大妄想型一大純愛絵巻
環境音楽としてもイケル!
++ This shop sold Fake item !!!++
シャープさ、ドライブ感に欠けた再現ライブ
患者さんを診るのに必要な心構えが記載してあります
すっきり見える
やっぱりおいしいー
いつもの調子
実践したけど・・あがります!!
実際に使ってみて・・・
快適パソコン環境を!
防水性はバッチリでしたが・・・
寸法に注意
頑丈で安定
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