材料が手に入りやすければ…

★5つなのですが。


前著も読み、
何となく「いいな、
やってみたいな」止まりでいましたが、
この本を読み、
色々な方々の手帳を拝見して早速実践する気になりました。

ビジュアルとして見せられると、
やる気が出ますよね。


上にも書きましたが、
★３つなのは内容に対してではなく、
材料を揃えることに苦労したからです。
文房具店や１００円ショップで揃えられるのは、
ペンと付箋と色々細工するために使うA4のクリアファイルくらいでした。

A5の用紙でさえ置いている店は少ないし、
6穴パンチとか、
そもそもキモのはずの本体A5・6穴バインダー手に入りません。

結局、
近場の文具店２店・１００均・大型文具店２店・ネットショップ…という過程を経て大体の物を揃えることが出来ました。
あちこちの店を回ることは構わないのですが、
特にA5バインダーに関しては、
ネットであっても選択の余地無し、
という感じで困りました。
私はシンプルな透明のバインダーを購入して自分で好きにアレンジして使いたいと思っていましたが、
手に入れることは出来ず、
布張りの物で妥協しました。
本では500円程度と書かれていたけど、
見つけられません。
今でも探しているので、
透明のA5・６穴のバインダーをご存じの方は教えて欲しいくらいです。


本では、
あな吉さんのanother kitchenでかわいらしいバインダーを購入している方が多いようです。
しかし、
みんながみんなセミナーを受講するわけではありません。
このような本を出版することで手帳術を広めたいとお考えなのでしたら、
材料が手に入りやすい環境をある程度整えるか確認するかして、
その情報を本の中で紹介して欲しかったです。

そうでなければ、
セミナーの受講者を増やしたいだけなのかな？と思ってしまいます。