ヤマドリだ、カモだ、鳩だ、じゃなくて、ニホンザルとハクビシン、なんとかしてくれ!!
ニホンザルやツキノワグマなどの出没にほとほと困って、

猟師になればどうにかなるか?!
と思い購入。

結論的に言えば、
ニホンザルは何も考えずに石をスリングでぶつけるのが一番よさそうだ(笑)。


本書を読むと、
「山賊ダイアリー」の岡本健太郎氏とそのお仲間が
いかにサバイバル能力が高く、
技術的にすごいか
がよくわかります。


猟師になるには、

いくらかかるの?
何が必要なの?

猟師になると、

何ができるの?
何ができないの?
ランニングコストは?

といった要点がわかります。

特に長野県内の鳥獣害に苦しむ人にとっては、

猟師ってお金かかる A^^;
とヒクかもしれません。
おいらはドンビキです。


狩猟免許試験の内容も、
「山賊〜」より詳しく(笑)かかれております。

本書の試験部分を読んで、

「こんなんでお金あれば銃器が扱えるのかよ A^^;」
と思う方もいると思います。
おいらは正直そう思いました。

うちの隣の猟師のじいちゃんもそうだったのかなぁ、
と思うと、
背筋が寒くなります。

でも良く考えてみれば、
40年〜半世紀前の猟師さんって、
戦争で銃器の使用方法なんかもみっちり練習している人が少なくなかったんですね。

だから、
にわか猟師の方がかなり危ない。


本書で驚いたのは、
免許をもっていても「猟」は廃業という人々の多さ。

年齢的なものもそうですが、
ランニングコストもけっこうなお値段ですし、
おいらの本拠地の北アルプスは山で迷ったらまず助かりませんし。
(垂直に3000m距離無制限を登る気力はないぞ)
おいらはさっくり免許とるのやめました。

だからこそ、

たまたま地方公務員で狩猟免許を持っているため、
なにかというと駆除猟に駆り出されて仕事している暇がない
という笑えない話しの裏付けの数字を本書で見せられ、
顔がひきつります。


それでも「週末猟師」として頑張っている「お父さん」の姿がよいです。
猟師になりたい!

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