ジャーナリズムなき先進国
 先ず述べておくと、
本著者が支局長を務めるNYタイムズ紙はリベラルかつセンセーショナルを標榜、
他社の論説を認めようとせず、
誤報・歪曲の指摘を無視する傾向の強い媒体である。
多くのピュリッツァー賞を産み出したが、
経営に影響を与えるほどの捏造・盗作記事にも事欠かない。
更に、
日本と日本人に対する誤解・偏見に満ちた記事が多く、
本著者と取材を共にした日系カナダ人記者(日系ではないという噂もあるが)など明らかに「日本人を蔑み貶めることに悦びを感じる倒錯的レイシスト」と断じられる者も居る。
保守的なFOXニュースなどから「インテリを気取りながらテロリストの片棒を担ぐ組織」と批判を受け続けている新聞社であることは、
頭の片隅にあって良い。

 …しかし、
本著に限っては快哉をもって迎えられるべきだろう。

 私も本著者とほぼ同じ震災の4日後に宮城県名取市に入ったが、
あまりの惨状に記憶が所々飛び、
未だ放置されていた御遺体に手を合わせるのが精一杯だった。
南相馬市長は「メディアは原発ばかり報じ、
我々の元には一切来ない。
地震・津波・原発事故に加えて、
報道空白、
それによる風評の五重苦だ」と述懐されていたが、
本著にその理由がある。
あろうことか、
市の記者クラブに属していた全ての記者が南相馬から立ち去っていたのだ。
恐らくは本社からの通達なり下命があったのだろうが、
彼らにとってのジャーナリズムを問い糺したくもなる。
実際、
3月中に我々が回った宮城県南部から福島沿岸部の避難所に大新聞の記者が居た気配は無かったし、
被災自治体の幹部職員達も「報道関係者は例外なく横柄」「真っ先に逃げたくせに、
我々の対応を論う」と吐き捨てる人が多かった。
感染症対策に奔走した同窓などは、
「避難所のコンセントを使わせろ!」と恫喝していた民放記者と掴み合いになったとのこと。
「本当のこと」を伝えない日本の新聞 (双葉新書)

その他の感想

物語りの舞台にイメージ馳せる逸品
仕様が変わっていた
良いと思うけど改良点は有ると思う
冷戦終結の舞台裏を描く歴史的名著
色がかわいい
リネンって使いやすい
圧倒的な頭脳と生命力! ケタ外れの巨人が歴史を創り、描いた名著!
なにしろ早い!
卵と乳製品だけ除去
コンセントには注意!
電波の受信結果が普段分かりにくい、、、
まったりとしたいときに聴いています
良い誤算 (o^―^o)
威風堂々
予想外に楽しめた
次巻は、アシェラッドの死以来のハイライトになりそう
色違いのリピート
下向けにチルトするための部品として使っています
アニメとはちょっと違ったジャパリパーク
当たり外れ
SLB-200に(評価修正)
他のカメラより一回り小さいので好きです。
欲しかったから助かった
キングは面白いのか?
いつも使います
梵字のエッセンス
廃墟ファン必携の良質作品。
緋文字
テレビ設置のために購入
タブレットスタンドにも便利です
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