自分にとって意味のある情報にするための三色ボールペン
『三色ボールペンで読む日本語』で三色ボールペンを使って本を読むことを提案した齋藤氏が、
今度は三色ボールペンを使った情報活用術について書いています。

世の中に「情報整理」の類の本は多いですが、
それらを参考に整理をしてもなかなか活用しきれない。
整理することが目的になってしまっている。
しかし、
大切なのは齋藤氏が言うように、
情報を整理することではなく、
活用すること。
そこで登場するのがおなじみ三色ボールペン。

この本で、
レジュメや資料を三色ボールペンを使って加工する方法と、
三色手帳術。

この本を買った時に、
ざっと最後まで目を通してから試しているのが、
会議のレジュメや仕事での資料を三色ボールペンを使って自分なりに加工していくこと。
この本にも書かれているように、
レジュメや資料は味気ない、
決して読みやすいとはいえない資料で、
そのままでは活用しにくいものです。
三色ボールペンを使って、
それらの資料を、
自分なりに情報の重要度や参考になる点を色分けして整理していくことで、
自分にとって使いやすく、
意味のあるレジュメや資料になる。

続く三色手帳術は、
自分の予定を「赤は最重要の用事」「青はまあ忘れてはいけない用事」「緑は趣味的にやる用事」の三色に分け、
管理していくやり方。
こうして、
一日の時間を三色に切り分けていくと、
自分のスケジュールが一目でわかる。
特になるほどと思ったのは「赤と青で埋められていない余白の部分を、
緑でくくるということをよくやる。
そうすると、
自分が好きに使える時間がどのくらいあるのかがパッと見渡せる。
」ということ。

『三色ボールペンで読む日本語』でも同じようなことを言っていた記憶がありますが、
この本で齋藤氏は情報を「立ち上がらせる」ということを何度か言っています。
彼の三色ボールペンを使った主張で一番納得がいくのは、
本や資料、
スケジュールなどを三色ボールペンを使って加工することで、
単なるデータや情報を「自分にとって意味のある情報」として浮かび上がらせることです。

仕事をしていると、
確かに会議や要件の資料はそのままだと使いにくい。
あちこち参照していたり、
初めて読んでから時間が経つと、
なぜこの資料が必要なのか、
この資料のどこが自分にとって重要なのかが見えなくなってしまうことが多い。
三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21)

その他の感想

折れない!!
pちゃん
最高の本!!!
奇をてらわない、かといってオーソドックスでもない!
男性ですが、おしりは痛くなりません
手軽でコスパも高くオススメです。
ハイヒールが前すべりしなくなりました!
この金額でなかなかです。
これはこれで満足です。
ロングセラー必至の好著
大学院で家族看護学を学ぶなら必読。
櫻子さん・・・
人生の縮図ですね。
良くなかった・・・
木は それで うれしかった・・。
親切な解説でレベルアップ
いやー最高だわ
再放送録画組には朗報、ブルーレイBOX購入者には悲報
この値段はない。
30Lも入っていなかった
履き心地が最高
GIVI(ジビ) エアロダイナミックスクリーン/スクーター D115ST 47678
充電器を持ち歩くのに最適
格安の数珠
イメージが出る
リール式は使いやすい
思わずキャンプに出たくなる魅力が詰まった一冊
副題で「外国語学習と言語学」などとあればよかった
付帯音は凄く減ります。
ズボンのボタン代わりに
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