広義の関ケ原合戦を扱った関ケ原町公認の一冊
天下分け目の関ヶ原合戦の舞台である岐阜県関ケ原町が制作に関わって完成した、
初の関ヶ原合戦本。

関ヶ原検定の公式テキストだから「公式本」なのではなく、
関ケ原町公認という意味での「公式本」が正しい。


関ヶ原合戦の本戦は、
美濃関ヶ原においてわずか1日で決したが、
関ヶ原での1日をどんなに深く掘り下げても、
関ヶ原合戦の魅力の半分も知ることはできない。
関ヶ原合戦とは秀吉の死去から関ケ原での本戦、
そして戦後処理に至るまでの数年間にわたる覇権争いであり、
その間、
大坂で、
関東で、
東北で、
九州で、
そして畿内や美濃周辺一帯で、
様々な謀略や戦いが繰り広げられていた。
こうした時間的空間的な広がりすべてが関ヶ原なのであり、
それゆえ関ヶ原合戦は史上最大の合戦といわれるのである。
また、
関ヶ原にかかわる全国の武将たちの個性や生き様を加えれば、
関ヶ原の魅力、
関ヶ原の見方は、
それこそ無限大といっても過言ではあるまい。

関ケ原町では、
これまでは町内の観光案内に力を入れてきたが、
これからは、
よりよく関ヶ原合戦の歴史や魅力を伝えるために、
広義の関ヶ原合戦の研究をすすめようと考え、
これを「関ケ原学」と名づけた。
そして、
その端緒となる本をまとめるにあたり、
自力では全国的な流通はおぼつかないと考え、
戦国本の制作実績豊富な学研にタイアップを申し入れた。
そして、
同じく全国から参加者が集う関ヶ原検定を実施するために、
あえて自力開催を封印し、
戦国検定の実績豊富な日販ともタイアップすることにした。

つまり、
広義の関ヶ原合戦を研究する関ケ原学がまずあり、
その成果本としての関ヶ原合戦公式本があり、
その延長線上に関ヶ原検定がある。
これまでの戦国検定=公式テキスト・問題集とは一味もふた味も違う戦略性が、
この一冊には込められている。


内容をみてみよう。
まずは、
これまでの検定本にはなかったカラーページ。
関ヶ原合戦公式本

その他の感想

これにてきっちり完結!!
サイズに悩みます
飛びやすいようです
スマートなインタビュー、参考になります
締め付け感があります
芸術の<日本性>と<現代性>について示唆を与えてくれる檄書
TAKA
もう買いません。
ネタバレ有り。面白い。
6弦が押さえられない
使い勝手いいみたい
大人買い(笑)
初めてのバランスがま
同じ品名(LP-22P)で2種類ある
滋味豊かな人生の栄養となる本
安くて良い‼
スマホのアップデートで使い勝手がよくなった。
持ち運びにぴったり
確かに本質的な「お守り」になる電子手帳
昆布は布留い!!!
男性用BBクリームでは一番自然です
ユーザーを舐めすぎ。
誰にでもオススメ
もう一手間必要
テレビの音を出力
あとからジワジワくる
大変良いと思います。
対昨年10%増の呪縛から逃れるためには
なんとなく分かった気持ちになれる
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