ファシリテーターではなく、リーダーが進めるべき会議の教科書

会議を通して参加者の共鳴を起こし、
課題達成だけではなく、
参加者の満足を引き出す事。

そのためにリーダーがすべき事は何なのか。


この本は一般の会議の進行役であるファシリテーターではなく、

プロジェクトのリーダーや部署のリーダーたる人材がオーナー（社長等）の方向性を十分理解したうえで
その方向に導くべく、
さらには参加者から声を出してもらいう事で自発性を重視すること、

そしてその発言すらも、
会議進行役のリーダーがコントロールできるような質問の技術や様々な
会議に必要な技術を教えてくれます。


実際、
私自身がこの本を手にとったのも、
プロジェクトのリーダーになり、

各部署の精鋭を相手にどのように会議を進めるべきか試行錯誤しています。


この本に出会えたことは大きな1歩ではありませんが、
少しずつスキルアップに繋がっていると感じています。


でも出来た事って、
椅子の並べ方やアイスブレイクの導入、
飴を用意したくらいの事ですが、
それでも今までの会議とは
完全に雰囲気は違いました。


まだまだ勉強する事が沢山ですが、
この本を教科書に頑張っていきたいと思います。


ここのレビューを書いてくださった皆様方のおかげでこの本に出合えました、
この場を借りましてお礼申し上げます。