羽にまつわる雑多なトピック
 タイトルどおり、
最初から最後まで「羽」について論じた本である。
具体的には、
進化、
綿羽、
飛翔、
装飾、
機能という5つの視点から鳥の羽について論じている。

 羽の進化について解説した第1部は文句なしにおもしろい。
羽の発生過程に関する理論を下敷きにして、
鳥類は獣脚類恐竜から進化したと主張するリチャード・プラム。
それに対して、
両者の類縁関係は認めつつも、
恐竜は鳥の直接の祖先ではないとするアラン・フェドゥーシア。
そして、
羽の生えた獣脚類の化石を中国で次々と発掘し、
プラムの説を裏打ちしていく徐星。
本書第1部では、
そんな論争とその成り行きが、
当事者へのインタビューも交えながら生き生きと紹介されている。
驚くべき姿をした羽毛恐竜の復元図なども掲載されていて、
読者もワクワクしながら読み進めていくことができるのではないか。

 ただ、
それに続く章では、
話がところどころ散漫になっている印象が拭えない。
たとえば第11章で、
著者は「婦人帽の羽」の歴史を詳述し、
最終的には個性的な帽子デザイナーにインタビューをしている。
しかし、
その内容はあくまでもコラム的なものであり、
そこから何か重要な科学的見解が引き出されているわけではない。
それゆえ、
本書にサイエンス読み物としての性格を期待していた読者にとっては、
どうしても物足りなさが残ってしまうのではないか。

 そういうわけで、
わたし個人としては、
話がもっと生物学(とくに進化論)に集中していたらと思う。
ただたしかに、
この著者の文章は軽やかで、
ユニークである。
だから、
トピックが雑多であることを承知したうえで、
その文章を味わうというのもけっしてわるい読書ではないかもしれない。
羽―進化が生みだした自然の奇跡

その他の感想

とても良いが、割れやすい
初めての一足にオススメ
傷だらけでした。
足になじみます。
抱き枕難民
サイクリング用に
最新技術、抜け毛機能搭載!?
田邉尚雄賞受賞
いまいち……
知られざる作曲家の伝記的事実や日本での受容史を掘り起こす。
軽くてビックリ!
木村伊兵衛氏の生きた時代
他メーカーの台湾製と信頼性は変わらない
遊び感覚で学べる
参考になった点
とにかくデカイ
手の甲が厚いとぴちぴち
ACアダプターのケーブル長はもっと長いほうが良い
ダウンロード版発売決定
すぐ傷がつきます
大好きな曲!!テンポが私好み!
生まれてはじめてのデカうんち
豪華な作りになっている。
現代医薬品の救世主か?!,
色が想像よりちょい薄め。
クズリ
医者が読んでも読み応えあり
チューブ入りハンドクリーム
非常に良いです。
ガイドを出す必要がなくて超便利
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