ネパール理解が足りない
2年以上前に出版された本のレビューを書くのは今更なのですが、

皆さんにお伝えしたいことがあり、
書くことに致しました。


本書は、
著者の前作の続きの本です。

前半部分は、
前作の続きとして、
さらっと読めましたが、

舞台がネパールに移ってからは正直、
がっかりしました。


私は仕事でネパールに2年間住んだことがあります。

ネパールという国は、
確かにビジネスを立ち上げるという視点で
見るとネガティブな面が多い国です。


しかしネパールには、
物的・経済的なマイナス面を補うに足る
ような人間的やさしさや、
大自然の魅力があります。
本書では
それについては、
ほとんど触れられておらず、
ネガティブなこと
ばかりが書かれているのがとても残念です。


本文の途中で「マダムの心はきれいだ」という工員のセリフを
カタカナで表記してあり、
ネパール語と書いてありますが、

これはヒンディー語です。


また、
ネパールで契約を破棄した相手の名前を実名で書いている点に
ついては、
どういうことなのでしょうか?
私には、
本書に出てくる実在のネパール人と知り合いの友人がいます。

著者は、
契約破棄した相手の名前を実名で本に書くことに、
もちろん
本人の承諾は得ていません。
本人は非常にショックを受けていると
聞いています。


また、
契約破棄されたネパール側の工場がすでに初期投資をしてしまった
ために多額の損害を被っており、
ネパールの商工会で苦情を訴えている
という話も聞きました。


このように、
少なくともネパールの一工場に大きな損害を与えておきながら、

「ネパールでネパール人のために何かをしたい」と公言するのは、

私には傲慢ささえ感じられます。


私は前作を読み、
感動して、
マザーハウスのお店に行き、

バックも購入し、
また著者のブログも読んでいました。

だからこそ、
2作目の内容は非常に残念に感じました。
裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)

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よく考えられたデザイン
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Very good intro to steel guitar (Dobro) playing
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