優れた楽譜だと思います

　しかし、
付属の模範演奏のＣＤには（打込みっぽい）ベースとドラムの伴奏が入っています。
演奏そのものをより良く聴取り参考にするために伴奏など入って居ない方が良いに決まっています。
リズムが入って居たのでは、
ウクレレ一本で演奏した時にどのようにスイング感をだすのか？？　ベースが入って居たのではウクレレ一本の高音寄りで４弦しかなくてどのくらいコード感を表現できるのか？？そういったことを聴取るのも難しいです。

　ただただ、
付属ＣＤに伴奏が入っていることに言いようのない不満を感じました。
それで★三つ。
。
。
なかなか練られた良いアレンジの楽譜なのに、
付属CDで足を引っ張ってしまった感じ….　めったにレビューなど書かない私ですが、
なんだかもやもやして書いてしまいました!!!

　追記
もし、
解りやすいように明確なリズムが必要との考えならば、
四拍刻みのメトロノームの音だけをバックにした演奏を入れる方がはるかに良い配慮と思います。

勿論楽譜だけで音楽のイメージを読み取れるならそれに越した事は無い訳ですが、
それが難しい場合のために親切に付属品として模範演奏のCDを付属して下さっているのに、
本末転倒です。

「ウクレレ・ソロ・アレンジで収載した、
模範演奏CD付ウクレレ曲集」とあります。
ウクレレ・ソロ・アレンジですよね？
だとしたらウクレレ・ソロの模範演奏が当然です。

なぜ、
こんなに書いてしまったかと言うと、
楽譜そのものは、
それほど難しくなく、
jazzのコード・ボイシングをホントに感じ良くウクレレで弾けるようになっていて、

素晴らしい楽譜だと思ったからです。

なのに…..　付属ＣＤを聴いて　がく〜〜〜〜〜〜ン　台無し〜〜　思った。
　せっかく良い本なのに….
CDは　おまけ的な物と分って居るのですが。
　是非次の出版の機会があるなら考慮して頂きたく♪( ’θ｀)ノ　♪( ’θ｀)ノ