スライド作成の基本を学べる
仕事上、
色々な会社が作成したスライドを目にすることが
多く、
また自分自身でスライドを作成することも多々あるため
体系的に学んでみようと購入してみました。


他のレビュアが書かれている通り、
奇をてらった技術が
書かれている訳でもなく、
実務でスライド作成(出来合いの
ものの微修正?)に関わっている方からすると、
当たり前の
ことが多く記載されています。
とは言え、
この「当然でしょ」と
思える内容にあえて触れている書籍が他にあるかを調べてみると、

なかなか無いのが実情ではないかと思われます。
PowerPointで
アニメーションを使った効果的な資料作成や、
図解表現に
関する書籍は書店に行けば入手できますが、
そもそも
なぜスライドを作り、
どのように伝えるのがベターか、

まで言及しているのは、
この本くらいではないでしょうか。


著者も「言われてみれば知っている」ことと「実際にそれらに
則ってスライドを作成できる」ことには天地の差があることを
指摘しているので、
上述の通り、
目からウロコを落とすことを
目的とした書籍ではないと思います。


実際に作られた(もちろん会社名などは伏せていますが)
NGなスライドと、
OKなスライドを対比し、
NGとOKである
理由も腑に落ちる解説があるのは、
この書籍に高い付加
価値を与えています。


表紙や内容もシンプルかつエレガントな装飾は個人的には
気に入っており、
また脚注や具体例からは著者の知性が
嫌みなく伝わってきます。


☆が1つ少ないのは、
もっと多くの優良スライドを例示
していただきたかったところでしょうか。
紙面とコストの
観点から、
こちらの内容以上が難しいのであれば、
是非
続編(応用編?)に期待したいです。
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

その他の感想

まずは自分自身を変えるべき
学歴なんか問題でない
何度読んでも新しいきづきがあります
コジツケじゃないでしょうか
子供に購入。
心の繋がりがみえる
【猿のごとく読み、人のごとく考える・その436・429冊目】
この価格ならこの程度
アヤカシシリーズ完結編
「わかっている人」には良い本で「わかっていない人」には早い本
いまこそ大事にしたい 自宅での教育法
三角関係
価格の割に満足度の高い質感
速乾性を求めるなら。
とても悲しいけど、でもまたクロエに出会えて良かった
「直江信綱」誕生
弥生時代以前の日本文化の深層
ホースと併せて買いました。
価格以上の製品。
素直においしいと思えた
ジャラジャラしなくなります
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祖母と叔母3人が、オーストラリアのタツラ強制収容所に入れられ、戦後強制送還された。
延々とテニス勝負と、結局は宴会のシーンが続く・・・
日本人である誇りを思い起こす
少しで長持ちする
一上質な本革の靴が届きました。
余計な情報が多すぎる。エビデンスが弱い。
広く浅い概説書
環境によってはbluetoothマウスは最悪
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