作曲家のエゴ、企業の商業臭さ
無敵なハートに関しては、
はっきり言ってしまえば、

倉木麻衣らしい音楽というより、
平賀貴大&望月由絵らしい音楽と言える。

なんというか、
特に何の思い入れや深い感情なしに作曲されたんだろうなと思う。

言葉を選ばず言うと、
メロディ自体の軽薄さを今どきの音で誤魔化しているという印象を受けた。

そもそも平賀貴大氏が作曲した曲の中では、
アルバムFUTURKISSの「Catch」が良曲、

同アルバムの表題曲のFUTURKISSがせいぜい売れ線的な佳作に入るというくらいだが、
なぜ彼がこれ程押されているのか理解に苦しむ。

むしろ、
同アルバムの特典CDの曲で、
海外のアーティストが作曲した「boyfriend」の方が遥かにパワーがあったぐらいである。

メロディに目新しさはなく、
趣きもほとんどない。

それほど、
今のBeingには作曲家が不足しているということなのだろうか。


ボストンでレコーディングした1stアルバムが素晴らしい成果を残したのを考えてみると、

本場の空気を味わえる海外でのレコーディングの方が倉木には合っているのではないだろうかと思う。

アーティストに曲を提供するならば、
そのアーティストが以前に出した曲を聴きこんで、

いかにそのアーティストの魅力を引き出すかを考えながら作曲をすべきだと感じるが、
おそらく平賀氏はしていないだろう。

その点で、
残念ながら作曲家のエゴが滲み出ている曲に仕上がっている。


STAND BY YOUに関しては、
倉木と付き合いの長い徳永暁人氏ということもあって、

無敵なハートよりも倉木麻衣の魅力を引き出そうとする曲作りがされていて好感が持てる。


Beingのアーティストでヒットしていると言えるのはB’zと彼女だけだということもあり、

彼女にテコ入れして様々な作曲家を試してみたりと試行錯誤しているのは伝わってくるが、

やはり音楽にしてもプロモーションにしても、
商業くささが拭い切れない。

売れ線を狙うことばかりに気持ちが言っているのか、
曲に対するこだわりや気持ちが伝わってこない。
無敵なハート/STAND BY YOU【初回限定盤A】

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