シャドーイングＣＤが秀逸

本書はシャドーイングを練習することにより、
どんどん英語が話せるようになるというものです。

シャドーイングとは音声に少し（0.5秒ほど）遅れながら発話すること。

シャドーイングすることにより、
理解力・リスニング力・発音力・スピーキング力が身につく。


本書の特徴はなんといっても、
以下の3段階でシャドーイングすることです。

（CDにこのように音声が入っている）

１．スロー・スピードのセンテンス単位のシャドーイング
２．ナチュラル・スピードのセンテンス単位のシャドーイング
３．ナチュラル・スピードのモノローグ全体のシャドーイング

1文ずつ遅いスピード、
ノーマルスピードそして全文（ノーマル・スピード）と無理なく段階を踏んでシャドーイング練習することができます。


ちょっと気になった点は下のよう。


Plus,が頻出

My favorite drinks are cocktails. We call them ’sours’ in Japanes.
好きな飲み物はカクテルです。
日本語ではサワーと呼んでいます。

この文はちょっと違和感があります。