あの篠沢教授の日本への熱い思いが伝わってくるすばらしい本
「大丈夫です、
日本の皆様。
日本は美しい国です。

重い病の床にある篠沢教授からの「日本への遺言」を要約すれば、
各章末尾に繰り返されている上記の言葉になると思います。
しみじみと、
いい言葉だと思います。

皇室への教授の尊崇の念、
世界で2番目に古い国民国家(旧幕府側も含めて一致団結できたすばらしい国)等々、
教授の体験したエピソードも交え日本はすばらしい国との思いが伝わってきます。

なかでも、
昭和20年8月15日の重い意味ついての教授の説明は、
目から鱗が落ちる思いでした。

この日は、
法的には意味のない日という意見もありますが、
本当は、
昭和天皇が、
わが身に何が起ころうともと覚悟をきめられ、
戦いを(それも大東亜戦争だけではなく、
ぺりー来航以来の西洋との戦いを)終わらせた日、
敗戦ではなく終戦の日(詔書の日付は8月14日)だとの見方です。

同じ時期に長谷川三千子さんも「神敗れたまわず」という本を出されていますが、
8月15日は、
天皇がわが身を捨てても日本民族を救いたいと決意された、
日本国民にとって他に比べようがない重い日と言われ、
鳥肌が立つような思いがします。
そして、
国民一致団結して、
この日本を発展させていかなければならないとの思いがわいてきました。

サンフランシスコ講和条約調印の折、
トルーマン大統領は「日本はもはや敗れたる敵ではない」と明言したそうです。
渡部昇一先生はよくマッカーサーの議会証言の話をされますが、
自衛か侵略か議論しても未来永劫結論は出ないわけで、
考え方によっては、
トルーマンのこの発言のほうがより重要なのではないでしょうか。
近年、
アジアの某国とその千年属国とが日本を戦犯国家と言い募っていますが、
この言葉を正面に掲げ対峙して行きたいものだと思います。

ともかく、
この本は、
学ぶことの多いすばらしい本だと思いました。
日本へのわが遺言 戦前・戦中・戦後―日本はひとつ

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