純白の飛行機を飛ばすまでの十数年、語りおろし
先日、
「僕は自由です」と長編映画からの引退を表明した宮崎駿監督。
彼が1984年に発表した映画『風の谷のナウシカ』に描かれている純白の飛行機"メーヴェ"を、
現実に飛ばそうと10年以上取り組んでいる人がいます。


それが著者の八谷和彦さん。
ピンクのクマがメールを運んでくれる画期的メールソフト「ポストペット」の生みの親であり、
2011年の原発事故直後には「うんち・おならで例える原発解説」を発表、
今でも正しい放射線の測り方を体験する会合を定期的に催したりしているメディアアーティストの方です。


本書では、
中学生の八谷さんがナウシカ(とメーヴェ)に出会い、
それが実際に飛べると知り(それに気づいたのがレシートの裏の計算、
というのがリアリティあってとても良かったです)、
数々の訓練とトラブルを経て、
遂に空を飛ぶまでが、
本人の言葉でいきいきと描かれています。


何千万円も掛けて機体を設計・制作し、
自分で操縦訓練を受け、
行政への面倒な申請まで、
なぜそこまでやるのか?と自分は思っていました。
が、
本書を読んで、
「うんち・おなら」と「メーヴェ」とは八谷さんの中では繋がっているのだと納得できました。


ちなみに、
「作ってみた」のタイトルから想像するよりも、
だいぶ語りおろしに近い文体になっています。
エッセイの棚にあっても不思議ではないと感じました〈笑
ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間

その他の感想

間違えました。内容は普通です
左派左翼による『しばき隊』批判
本体価格がちょっと高く感じるのと、カートリッジの入手が面倒かも。
タップ加工に最適
測定工具
ミス
伴奏が貧相でした
臭い、小さい
透明感がありとても綺麗です。
実用十分
リーズナブルにレインシャワーを体験
まあまあ???
メイドイン中国
安いけど最高です
雑多な印象は受けるが内容は面白い。
週間アスキー便利や
マークシート試験の良き脇役
すばらしい。おすすめ。
相違
2L
大量のカードを持ち歩く人に
戦国大戦 関八州に起つ
手だけでもむより楽でよくほぐれる
幻想に生きる全ての者へ
家に、はやぶさが!
アクションゲーム以外にも使えます
ポーズも躍動感があって良いリザードンだと思う
鍋とかすき焼きとか。
使用感が好きです
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