客観的に定説を覆す「山本五十六は愚将であった」
小学生のころから零戦や大和のプラモデルを作り、
当時は戦記ものも読みました。
山本五十六は日本とアメリカの国力差は10倍あるので、
戦争初期にアメリカ太平洋艦隊の停泊地であるハワイの真珠湾を攻撃してその主力を叩き、
アメリカの戦意を削ぎ、
早期講和の持ち込もうと思っていたということでした。

しかし、
真珠湾攻撃はアメリカ国民の厭戦気分を吹っ飛ばして、
「リメンバーパールハーバ」のプロパガンダで世論を参戦に導いた。
その上、
航空機で戦艦を撃沈できることを証明し、
航空機の時代が到来したことも証明した。

まさに、
戦略が無いから大東亜戦争は敗北したのです。
著者の言うとおり石油が必要なら、
なぜ、
オランダ領のインドネシアだけを攻撃すればよかった。
当然、
フィリピンのマッカーサーはアメリカ本国に応援を求めてくるでしょうが、
参戦しないという公約で大統領になったルーズベルトがアメリカ国民を説得して日本と戦争ができたとは思いません。

また、
山本五十六はドーリトル隊の東京空襲に狼狽して、
アラスカのアリューシャンのダッチハーバー攻撃とミッドウェイとの2面攻撃というまた愚策を行い、
ミッドウェイ海戦で大敗した。
なんで、
アラスカを攻撃する必要があるのか理解できない。
そして、
このアリューシャン攻撃で当時世界最高の性能の「零戦」がツンドラ地帯に不時着した。
これを鹵獲したアメリカは徹底的に分析して、
その後の戦法を編み出し、
開発中のグラマンF-6Fヘルキャットなどに生かした。
このアリューシャ作戦がなかったなら零戦はまだ威力を発揮できたはずである。

 その後のガダルカナルを巡るソロモン航空戦は、
ミッドウェイの後にまだまだ残っていたベテラン搭乗員を消耗させた。

そもそも、
太平洋の島々を占領したが、
それの補給も考えずに戦線を広げた愚策、
もう、
負ける戦略としか言えない。

 空軍を日本に創設するのを妨害したのが山本五十六とは知らなかった。

 この本は、
スターリンがいかに帝国陸海軍を恐れていたか、
また、
アメリカも恐れていたことも客観的に説明されている。
負けるはずがなかった! 大東亜戦争

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