モノラルカートリッジの標準機
この機種の購入を検討されている人の多くは、
新たにレコード収集を始めた人や、
今までステレオカートリッジでモノラルレコードを聞いていた人だと思います。

この機種は、
開発時期は古いですが、
放送局用機器としてNHKとメーカーで共同開発された、
安定した性能を持つロングセラー機です。

放送局をはじめとする音楽業界のデファクトスタンダードとなり、
毎年一定数以上の販売があります。

このためとうの昔に開発費を回収し、
価格もほとんど上げられず、
結果的に大変リーズナブルな機種になりました。

出てくる音は中庸です。
優等生的ともいえます。
こう書くとなんだか面白みのない音のように思われるかもしれませんが、
もともと放送局用モデルなので、
再生されるレコードはそれこそクラシックから演歌、
民謡にいたるまで千差万別です。
それら音楽をえり好みすることなく、
素直に再生する、
ということと思ってください。

標準針圧2.5gと、
現行カートリッジの中では比較的重針圧というところも実はメリットです。
現在入手可能なモノラルレコードは十数年から数十年経過した中古盤にほぼ限られますが、
傷やスレ、
反り返りやゆがみのある盤も多く見られます。
軽針圧カートリッジでこれらのレコードを再生しようとすると針飛びを起こしたり、
盤上でカートリッジがジャンプしたりして盤も針も傷めてしまう場合があるので、
針圧が重いのは有効なのです。
それに重いといっても最大3gですから、
オルトフォン社のSPUと大体同じくらいです。

出力が高いところもありがたいですね。
MM端子にそのまま接続できるため、
高価なMCトランスの購入は不要です。

ただ、
設計が古いため、
ほかの方も書かれているとおりいくつかの弱点もあります。

本体がやや重く、
トーンアームによってはバランスをとるのが難しい場合がある可能性があります。
ユニバーサルアームなら軽量のシェルを使用するなどで対応できますが、
ストレートアームの場合だときついかも。

また出力ピンが+−2本のみのため、
ステレオで聴こうとする場合にはリード線などで工夫する必要があります。
ガレージメーカー製リード線にDL-102専用のステレオ対応リード線がありますから、
それを使うのも手でしょう。
DENON DL-102 MC型カートリッジ モノラル専用

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