楽しみに

テレビドラマの中にタンポポの目、
ミミズの女王の童話を聞いて、
ぜひ童話集が
あればと、
村岡花子さん、
花子とアンテレビではまって人物も初めて知りました。

貧しい家に生まれて、
それを苦ともせず、
こんなに名を残していたのですね。

誰でも少しは、
ストレスを感じる今の世の中、
矛盾だらけの世の中、
何が起きるか怖い世の中、

何冊か取り寄せて読んでます、
、
努力次第と言ってる人もいますが、
それこそ私の子供のころは良かった。

毎日通勤で何のために働いているのか疑問思いながらやめれないでいます。

ドラマを見てとても癒されます。
村岡さんの童話集を読み心を穏やかに少しつづ贅沢をやめて
３年で定年を迎えますが、
時間に追われること無く、
空もゆっくり見上げる生活を望んでます。

花岡さんの生い立ちから読むとみなさんいいですよ。
どの本も癒されます。
８０歳から第二の人生と年配の方から言われますが、
「
近所で学年が違っても、
チャンバラごっこしながら、
だれの家が貧乏で、
金持ちでなんて関係なく遊んでたあの頃、

必ず誰かの親がいつまで遊んでいるんだ、
もう晩御飯だ、
早く帰れ、
叱られた毎日、
母親はいつ寝て、
いつ起きたんだろうと今でも
友達と会話に出てきます。
村岡花子さんに出会えてよかった。
テレビ放送が無かったら知らなかった。

追伸
製本でもとても丁寧、
とても素敵な作りになってます。

大人向けでの面白い童話集です。
むかし話を地震で仮設住宅に行って話を聞かせている73歳の知り合いが農家の合間にみて
いまだに仮設に入っているひとたちが、
花子と、
アンを楽しみにテレビを見ているので、
その花子さんの童話を読んであげたいから
早く読んで、
貸してねと言われてます。
いまだに行き先が決まらず、
津波から４年近くになってもテレビはいいことばかりの放送ですが、

孤独死宮城県１番だそうで、
何やっている宮城県。

貧乏でも両親の愛情があったからだと思います。