難関大学受験生の定番ですが、昨今は初心者向けに易しい問題も多数収録しています。
改めて紹介するのもおこがましいですが、
本書(シリーズ)は半世紀以上に渡り、
難関大学受験生や数学の教員の演習書として好評を博している月刊誌です。
執筆者は東大卒(修了)の有名予備校講師や受験数学の参考書の著者で構成されています。

問題は本年度の入試が9割、
過去の入試問題で特に演習の価値がある問題が1割くらいです。
解答は一般の参考書や赤本とは異なり、
重要な点を簡潔にまとめ、
試験会場で計算が爆発するような要領の悪い解法は避けています。

かつては東大や難関大学受験生御用達といった雰囲気で、
一般の高校生には手を出しがたい印象でしたが、

高校生の学力が二極化しているためか、
ここ数年は、

1.初心者向けの易しい入試問題を採り入れ、
途中計算も省略しないで説明している。

2.必要に応じて高校(中学)の教科書に遡って、
定義や定石の使い方を説明するなど、
間口を広げる努力をしている。

3.化学や物理の読み物、
本誌OBの研究者のインタビューなど受験数学以外の誌面も充実させている。

などの変化が見られます。
もちろん、
上級者向けの演習や学力コンテストなども健在です。

その一方で難点としては、

1.指導要領改訂の度に分量が増加していて、
大学入学後にも文系理系問わず重要な統計分野(数学I「データの分析」、
数学B「確率分布と統計的な推測」)が貧弱で、
8月号現在(今後の予定にも)全く扱っていないこと
2.最近の講義形式の参考書などと比べて、
文字が小さく、
また単色刷りなので本書に慣れる前に挫折してしまう高校生が多いこと
があると思います。
特にデータの分析はセンター試験でも必答問題になると思われるので、
センター試験までには是非特集を組んで頂きたいところです。

使い方ですが、
数学が苦手な人や高校1~2年生は授業で扱っている分野に合わせてA・B問題を中心に解くと良いです。
数学が得意な人は(全部やっても良いのですが)、
B・C問題と学力コンテストをじっくり考えて解答を提出すると実力が付くと思います。
大学への数学 2014年 08月号 [雑誌]

その他の感想

かなり感動
株価の予測が見事に的中
確かに名作
100年生き切って、笑顔で死ねるか? ~永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように今日を生きる~
商品写真とは違いました
刺身がサクサク切れる
期待通り
頻繁に抜き差しをするならこちらを-ネットワークオーディオオカルトへの反証
見やすいし内容も充実
ハードケースは対応不可でした
従来のものより良い!
正史の脇固め
Amazon様で普通に買えるので転売セルリアンには負けないよ!みゃみゃみゃみゃ~!
これ最高です!
プラグ側もソケット側もコンパクト
ネットワーク初学者から入門者までオススメ
北海道ネタが多いので地元の方は更に楽しめそう(※ネタバレあり)
この辺からラストに向かっていく感じ
服のほつれは仕様
衝撃的なラスト
モノは悪くない
芽が取れない…(涙)
写真の通りの商品でした。
分かりやすい製品だと思います
ボールパイソンのケージで使用
楽しみです!!
無添加なのがいい
痒い所に手が届いた説明
悟空購入済み
あらゆるレベルのリスナーを満足させるアルバム
戻る