ふざけてる

前作も後になって単品発売がありましたが
あれは改めて買う必要がなかった仕様だっただけまだマシでした。


今回は最終公演の埼玉で披露されたボーナストラックに約85分のドキュメント収録、
フォトブック付き2枚組での仕様変更の発売です。

ジャケ写もアルバムの初回特典と異なります。


しかもBlu-ray盤も発売します。

Blu-rayを見れる環境であればあの低画質すぎるアルバム特典のDVDなんて尚更いりません。


どうせ単品発売するなら埼玉公演をノーカットで完全収録すればまだ批判は少なかったと思います。

編集がめんどくさいのか横浜公演にボーナストラックという手抜き。

売り方を含めファンをなめているとしか思えません。


そしてこのDVDの予告を見ましたが
今回の完全版にしか収録されていない曲メインのものとドキュメンタリーメインで製作された2パターンが用意されていて呆れました。

本気で同じ物をファンに二枚買わせるつもりなんですね。


事務所の意向なんだと思いますがこういう売り方はアーティストの寿命にも関わってくるという事を忘れているんじゃないでしょうか?

嫌なら買うなと言っている方も居ますが
いつか本当に買う人がいなくなります。

そのときに気付いても遅いんです。


誰が企画したのか知りませんがファンがなんでも買うと思っているのは大きな間違いです。

ふざけないでください。


ライブの内容は素晴らしいですがこの売り方は本当に残念です。