独学で使用、良書
中学・高校レベルの方向け。
だが一部独学にはつらいかもしれない(理由は後で記載)。


まず、
オススメの理由の一つとして本書の巻末付録では主要な文法用語集がのっている。

教科書で未然形、
已然形などについて変化の仕方しかのっていないものを使っている人で、
「そもそも已然形ってどう使うの?」という疑問を持たれるかたなどにオススメで、
已然形に関しては五つの使用方法が記載されている。

また他にも婉曲表現、
係り結び、
副詞法についても詳しい説明が載っており、
これも大変詳しい。

これだけで独学の方にはオススメである。


二つ目に実際の古語使用例が出典付きで記載されていること。
訳ももちろんついているため引けば引くほど古典アレルギーは解消されていくだろう。
(英語で例えるならば「文で覚える!」といったたぐいのものだ。
ただし古典には出典に限りがあるので役に立つの意味が違うかもしれないが)自習の際、
使用例文が問題出てきて、
これを訳せと書かれていた。
私は問題集の一問を無駄にしたが、
もしこれが試験だと考えると、
この辞書は得点に大きく結びつくだろう。


そして最初に書いた受験にオススメできないかもしれない理由だが、
これも自習の際動詞「あぐ」を文の中で訳せというものだった。

この辞書を使って調べたのだがわからず、
答案を見ると「ガ行下二段活用、
あぐ」そして「ほめる・たたえる」という意味があると書いてあった。

しかしこの辞書のガ行下二段活用のあぐには「下から上へ」「髪を結い上げる」「事をしとげる」「都へ行かせる」「見えるようにする・明らかにする」の五つが書いてあったが、
古文初心者の私には見える・明らか→明らかなら「見識がある」→ほめる、
たたえるに近いのかな!という発想はなかったし、
今もたぶんできない。


しかし、
そういう細やかな言葉に敏感な人、
わからなくても辞書以外で調べる方法のある人・物なら、
古文に慣れ親しむのに良書であることは間違いないし、
自分自身も調べることができる環境にあるため、
辞書に追加して訳を書きこんで使っている。
(スペースはそんなにないので見栄えは悪いが)
三省堂 全訳読解古語辞典 第四版

その他の感想

アニメのワンシーンがスリーブになりました。
なかなか、大きいサイズはお店になくて。
もう少し踏み込んだ解説が欲しかった。
ウッカリ…で
かわいすぎる!!!
漫画ではありません。
思いの外操作しやすいです
ようやく手元に!!
夢中になって
う~む、良い。。
これも銘品!
カラヤン・プッチーニそしてウィーン!
音が良くなった。
上下共に購入。デザインに優れるジャージ
これぞ良書
11年前に買ったものを今レビューするのもアレですが…
さすがファニ-擬装が最高!
なかなかいいと思います。
好奇心旺盛
イボが減ったみたいです。
「自立」した暮らしへ
フルコンプ
やっぱこれ
とりあえず無料プレイを
アルミバラパーツはあまり頑丈ではない レジンをしっかり流し込まないと…
鮮やかに描かれる、世紀末ウィーンの知的風土
今ひとつです
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