考えられうる選択肢の中で最悪ばかり選んだ原因がわかる。
1 ソ連の立場から見ると日本はどういう国だったのかという視点で書かれているので
 今までの大東亜戦争史とは全く違った我が祖国日本の姿を見ることができる。
知的
 興奮に満ちているというほかはない。
真実を知ることの興奮である。


2 従来も、
大東亜戦争での日本の勝利の可能性を扱った著作は有った。
思い出すだけでも
 「太平洋戦争 こうすれば勝てた」小室直樹 日下公人
 「帝国海軍の誤算と欺瞞」ほかの一連の著作 佐藤晃
 「日本は勝てる戦争になぜ負けたのか」 新野哲也
 などに指を折ることができる。
その中に有っても、
この倉山氏の新著は際立って論点が
 明瞭で当時の日本と諸外国の状況、
政治家の本当の姿がよく理解できる。


3 それにしても、
わが日本は民度の高い国民によって構成される国家であるにもかかわらず
 なぜ政治家や軍の高官に裏切り者が多いのであろうか。
倉山氏の、
この新著でも、
その疑いが
 濃い人物が挙げられている。
彼らが勝てる戦いを敗亡に導いたのである。


  今でも人気の海軍の提督に関しては、
阿川弘之三部作の罪は重いという。
また、
いわゆる
 支那事変の解決の道を閉ざしながら(陸軍は懸命に収束を図ろうとする中で)東京裁判では
 キーナンから 「平和の使徒」と誉められた海軍大臣も紹介されている。


  陸軍参謀から戦後は大商社の重役になった人物(昨年の「正論」11月号で佐々敦之氏が
 この人物がソ連のスリーパーであった旨の記事を書いている)がでたらめな作戦を立てていたが、

 現場が強く、
大陸打通作戦は昭和19年という時期にも関わらず為し遂げてしまう(岡村寧次将軍
 指揮)。
ようやく戦争末期になって、
この人物から参謀が堀栄三に代わると、
ペリリュー島、
硫黄島では
 負けながらも、
アメリカ軍の損耗率が大きく高まっていることなども指摘されている。


3 日本が、
中国を侵略したというが、
とんでもない過大評価だとも指摘される。
真面目に侵略する
負けるはずがなかった! 大東亜戦争

その他の感想

お気に入りの1冊!
最高にCOOOOOOOOLLLLL!!
リアがすっきりしました
キャンプに最適でした。
割と使えます。
気に入りました。 
価格の割には使いにくい
裾コード入りだから裾上げ無用
業務の汚れからシートをしっかりガード
カニキュータマとタテキュータマ
英語ヴァージョンも (゜∇^d)!!
20年前から愛用してます
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いいね(v^-゚)
刃保護のゴムが意味なし。
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すべての命の誕生は奇跡なんだ
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まことに結構なものでした
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