実に、タイムリーな企画。
「日本を、
取り戻す。
」という公約を掲げた2012年の政権交代は画期であった。

また、
安倍総理は施政方針演説で「戦後レジームの大胆な見直し」を表明した。
占領体制を見直すのは当たり前であろう。


世界は、
冷戦体制崩壊後の秩序が崩れ流動化しつつある。

その現れとして金融資本主義の限界が見え、
その中心であったアメリカが力と自信を失い、
それにより急速に抬頭した中国にも翳りが見えてきた。
EUは、
先行き不透明であり「新帝国主義」時代の到来を思わせる。

これ迄の枠組みが崩れつつある中で今回のレジーム見直しというのは当然である。
冷戦体制崩壊後にもチャンスはあったが見逃した。


前政権の無能無策は、
その足元を見透かされソ連、
中国、
韓国から領土について干渉を受ける始末であっった。

第2章で著者は、
北方領土及び竹島は領土問題であるが尖閣は違うと言う。
そして、
外交とは、
正解のないゲームであり「ウィンーウィン」の関係はあり得ないと。

第1章は、
「国家」というものの全貌である。
国家という共同体の最強の共通概念である言語について述べられている。

第3章は、
国家と国民で財務省の筋の悪いプロパガンダである「国の借金」というウソと騙しについて触れている。
アベノミクスでハイパーインフレが起こると騒いでいた経済評論家は現在どうしているのだろう。

第4章は、
我が国の歴史についてである。

隣国との歴史認識は、
「立つ位置」あるいは「価値観」、
「経済構造」により受け止め方異なるので未来永劫一致する事はないと。

また、
小学校に於ける英語教育の倒錯・不毛について第1章に続き述べられている。

海上保安学校の受験者が尖閣以来1.5倍と急増しているそうである。
他者のために生きたいということである。
命を賭して。

端折っているので詳しくは本書で。

時宜を得た出版で著者の時代を見る眼の確かさとセンサーの鋭さを感じる。
学校では絶対に教えてくれない 僕たちの国家

その他の感想

自宅や職場でさっそく使ってみました。
鼻の低い人には向かない
20年以上待ちました
耐久性に難あり →評価上方修正
小さいフックねこちゃん
コストパフォーマンス抜群 & 主張しないデザインが◎
日課となっています
ショップの対応 ◎ ♪♪
繰り返し使えるのが便利
文字通り「熟睡」できる
天板を支えるポールの数に注意を!
ヨーグレットの香り
乳首透けない
働き方への視野がドンドンひろがる!!
お腹が空きます
これは皆さん買うべきですよ!!
大学の教科書。
それなりに面白いと思います。
ザクザク切れる!でも細かい作業は不向き
真っ黒に染まらなくてもよければオススメ
B級SF映画ですが、英国産なので雰囲気がかなり違います。
レビューというより解説をさせていただきます。
カープ、カープ、カープ♪
半透明でウキウキします。
タブレットのフィルムはやはりコレ
インクコストが高くつきます
キレイに食事出来るので褒められる&お手頃価格&色が可愛い
ネタバレ?アリ!16進数訳すのダルい方向けに
耐久性は少しだけ低いです
戻る