基本的には自分のクリニックに宣伝本

論理的な文体で専門用語がまとまっていて副腎疲労症候群について
詳しくわかる著書だと思います。


ただし、
読み進めていくと自身のクリニックの宣伝であることが
はっきりとわかります。
（副腎疲労回復のためのナチュラルホルモンの
長期的補充や市販のものでない医師の管理下での独自のサプリ摂取など
についてのプレゼンがうまい！）

副腎疲労症候群の症状やその原因、
検査の仕方や自分で対応する内容は、

ジェームズ・Ｌ・ウィルソンの『医者も知らないアドレナル・ファティーグ』
を基に書かれたものと思われます。
というより、
ほとんどパクり？と
思われても仕方ないくらいの一致ぶりです。
（参考文献などは挙げられて
いません）
そのため、
★は2つ。