相談面接、介護の拠りどころ!
研究者が著されているのにこんな言い方はふさわしくないのでしょうが、

お二人の著者はバイステックの7原則がとてもお好きなのでしょう。

少なくとも僕は大好きなのですが…。

このところ、
福祉や介護の世界では売上や効率が重視され、
対人援助の根本思想が軽視されている、
と言ったら言い過ぎになるのでしょうか? 職員や利用者の引き抜きも現場では行われています。

明日の売上、
明日の仕事に即効的に貢献するような情報・知識が喜ばれ、

この仕事に関する、
基盤となるものが後回しになっているような~。

えらそうなこと言ってすみません。

ところで、
本書、
4~5ページ目にバイステックの7原則に対する「指摘」が紹介されています。

そこでは、
指摘の紹介だけで留められ、
それ以上は触れられていません。

この本は、
そこに深く踏み込んでいくものではない、
と言う著者の意思表示なのでしょう。

しかし、
ここをよくぞ書いてくださったな、
とうれしく思いました。

バイステックは司祭であり、
つまり実務者で、
かつ、
研究者でもあった人です。

さらに、
バイステックが7原則を唱えた論文は1957年に発表されていることを合わせて捉えれば、

キリスト教や心理学(ロジャース)に拠っていることは、
想像し易い。

むしろ、
そうだからこそ、
欧米では、
より多くの人たちに、
受け入れられたのでしょう(実際、
そのような説の紹介もされています。
例えば吉田久一先生の著書)。

さらに、
キリスト教を、
人間イエスの教えと捉え、
ロジャースのフラットな基本姿勢に留意すれば、

キリスト教徒の国ではない、
仏教国の日本であっても、
受け入れられやすい理論であると言えるのではないか、
との仮説を、
僕のような、
ささやかなデイサービスの経営者が主張したら、
笑われてしまいましょうかね?
いずれにせよ、
このような、
時代に、
このような内容の本を著され、
出版されたことをうれしく思います。

ありがとう!
ソーシャルワークとは何か: バイステックの7原則と社会福祉援助技術

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