ナチスの財宝、ナチスの残党の行方について書かれた本で、非常に面白いです!!!
 ナチがスユダヤ人そして、
侵略した国から略奪した絵画、
彫刻、
版画、
等の美術品の数は、
60万点にのぼるといわれていて、

 2012年2月には、
ドイツ南部のミュンヘンのアパートから、
シャガールの未発表作品、
マチス、
ルノワールの絵画、
版画、
等1406点、
 
 総額10億ユーロの美術品が、
発見されたりしていますが、
現在も10万点以上の美術品が未発見のままになっています。

 本書は、
2011年4月に毎日新聞の特派員としてベルリンに赴任した篠田航一さんが、

 本業以外に、
趣味として取材したナチスの財宝伝説をまとめたものです。

 先ずは、
高名な「琥珀の間」、
「琥珀の間」は、
元々はプロイセンからロシアに寄贈されたもので、

 100平方メートルの部屋の壁面から天井まですべて琥珀で覆われた豪華絢爛な部屋で、
1941年6月ソ連に侵攻したナチスが、
解体し持ち帰り、

 ケーニヒスベルク保管していました。
しかし、
ソ連軍がケーニヒスベルクに侵攻したとき、
「琥珀の間」は影も形もありませんでした。

 爆撃で焼失したとの説もありますが、
ひそかにドイチュノドルフに移送されたとの説もあります・・・移送されたとする候補地は多数あります・・・。

 しかし、
1997年ひょんなことから、
「琥珀の間」に飾られていた「嗅覚と触覚」が現れて・・・・・・・。

 その他、
コッホ・コレクション、
ロンメルの財宝、
の取材と続き、

 次は、
ナチスの残党と「闇の組織」、
ナチスの残党の逃走には、
国際赤十字社、
そして、
一部のカトリック教会が手助けしたようで、

 彼らはラッテンリーニエをを使い、
イタリアの港から、
中東、
南米へ逃走しました。

 それには、
F・フォーサイスの小説で有名な「オデッサ」も関与しているといわれています。

 さらには、
ヒットラーが計画したリンツ美術館、
そして、
ヒットラーが固執したフェルメール・・・・・・・。

 フェルメールの「天文学者」、
本書ではちらっとしか出てきませんが、
これだけで1冊の本が書けるくらいいろんなエピソードがあります。
ナチスの財宝 (講談社現代新書)

その他の感想

めっちゃ面白い
履きにくい・脱ぎにくい
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