母性的とでも言えばいいのか
いわゆるビジネス書と言われるジャンルの本には読者の危機感を募らせ変化を迫るものが多い。

読者はビジネス書を読みつつ多かれ少なかれ自分のキャリアについて思いを巡らし、

時には焦り、
時にはこれでいいのだと納得をする。

大抵焦りなり切迫感が大半なのだが、
それはそれで良い。

おそらく読者もそれを求めているのだから。

本書はそのようなビジネス書と一線を画す。

書きぶりには切迫感も焦りもあまり感じさせない。

何しろキーワードは「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」の3つ。

スキルというには曖昧。
キャリアに対する姿勢のようなものと考えるべきなのだろう。

読んでいて感じるのは以下のようなメッセージだ。

「これからのチャンスに満ちた世界で活躍するために自らを機会に向けて開き、

自分で自分の選択肢を狭めることなく、
自分の個性を活かしていきなさい。

これはこれで良いのだが、
グローバルキャリアとどう結びつくのだろう?
筆者は海外留学の経験はあるものの大半は日本でキャリアを積んでおり、

事例紹介で紹介されている人も日本で活躍する人ばかり。

グローバルと名付けるのはいかがなものか。

そして、
7人の事例と筆者自身に対する分析も3つの視点がそもそもぼやっとしているものなので、

あまり参考になるものではない(優秀な人たちばかりを扱っているので読者に切迫感を感じさせる効果はあるかもしれない)。

キャリア論としてももっと突っ込んだものが欲しいと感じる。

おそらく、
これは大学生などキャリアを始める前の人に向けた発信の書なのだろう。

あおるわけでもなく、
叱りつけるわけでもなく、
訳知りにちょっとしたヒントをくれるわけでもない。

本書はその代わりにふわっとアドバイスをくれるのだ。

これからの時代こういう風に生きていってみたらどう?と。
グローバルキャリア ―ユニークな自分のみつけ方

その他の感想

見栄え良いです
“病み銀土”はいかがですか。
割れている物がありませんでした。
「携帯用眼鏡」ということで、かなり小さめです
鮮やかなデザイン
ミッキー達との思い出が蘇る
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まずまず良い感じ
お安くて、いいですよ!
安かったので購入(*^_^*)
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良いのか悪いのか…
評価はバッサリ分かれてますね
孫のプレゼントに
月曜始まりです。
自立しません。
中立,具体的で網羅性が高い
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