アラフィフ以上に向けてレビューします＾＾

まずこの時計の良さはなんといってもその懐かしさ満点のルックスです。
昭和レトロというかレトロフューチャーというか、
腕にはめると一挙に気持ちが少年時代へと持っていかれてしまう、
そういう意味でタイムマシン的な効能をもつ一品だと言えましょう（笑）

3000円なのでチープ感は当然ありますが、
それを楽しめない人には意味のない製品ですので、
時計で見栄を張りたい人は買ってはいけません（笑）

ステンレスのベルトは1000円あたりで売られているA158やA168ほどペラペラではないので、
その分重量がありますが、
本体が樹脂なので重さ的には問題にならないと思われます。
実際の重量は82.5ｇ（ベルト調整で3コマ外した後の重量）

ベルト調整は時計用の小さなドライバーがあれば自分でできます。
ただし、
一コマ外したい場合でも2コマ分のU字金具を矢印側に向けて外す必要があります。
youtubeに動画があるので参考にしましょう。


暗い場所でのライト点灯については、
点灯時間を1.5秒と3秒に設定できます。
アラフィフは老眼なので迷わず3秒の設定がおすすめです。


なお、
製品に「WORLD TTIME」と銘打つとおり、
液晶の世界地図がありますが、
アラフィフにはハズキルーペなしでは小さすぎてよく見えないことは言うまでもありません。
円形のアナログ表示についても、
秒針の動きは小さすぎて見えませんけども、
老眼という事実を受け止めましょう（笑）。


安いカシオはすでに十数本持っており、
これ以上買う必要はまったくないのに、
それでも買ってしまいたくなる、
そういう魅力のある時計ではなかろうかと思います。