凄いクオリティ

　作品タイトルの通り2011.6.25に横浜アリーナで行われた
角松の30周年記念ライブのBD作品です。
私もその時その場所にいました。


　彼の作品に全て共通するところですが、
今回も素晴らしいクオリティで
制作された作品となっています。

私のいうクオリティとは、
映像の綺麗さであり、
音質です。

これは本当に素晴らしいレベルで、
個人的にはMJのThis竏窒謔閧煢ｹが良いと感じます。

また一発勝負のライブ音源で、
このクオリティを発揮できる演奏者のレベルの高さにも
ただただ感服するばかりです。
そんな手足れの演奏者がこれでもかという布陣で
楽しませてくれます。
演奏者ひとりひとりのレベルが高い上に、
そんな演奏者が
曲によっては10人以上でボーカルの角松と一つの曲を構成しているからたまりません。

ダンスや派手な演出など一切無く、
角松敏生という音楽家が勝負しているステージは
とてつもなく高いレベルです。
そんな彼のライブパフォーマンスが存分に楽しめる作品です。

BDプレーヤーを持っていない方でもDVDではなくBDを買って楽しんで頂きたい。

さらには、
テレビのスピーカーでなくアンプを通して聞いて頂ければ
更に楽しめること請け合いの作品です。

初回特典版にしようか通常版と迷っている方はこちらを買えば
後悔しないことでしょう。


　また、
この作品に先立ってBSフジにて放送された30周年記念ライブを
録画して満足している方に。
BDとは全く音質が違います。
全然違うのです。

番組内で盛んにクオリティとは言っていましたが、

あまり良い音で放送してしまうことには問題があると判断があったのだと思いますし、

私もそのことには賛成で、
あの程度で良かったと思います。

それぐらい、
お金を払った作品は良くなっています。


　買うかどうか迷っている方は、
是非是非買って下さい。

そしてこのクオリティに驚き、
楽しんでみてください。


　最後に個人的好みの意見を。
前回のライブ作品同様非常に沢山のカメラで