動作するにはDC9V-120mA以上(センタープラス、5.5×2.1mm)のACアダプタが必要です。

まず、
動作するには本キット以外にDC9V-120mA以上(センタープラス、
5.5×2.1mm)のACアダプタが必要です。

それもセットされた商品構成があっても良いのでは？とは感じましたが、
他の電源の場合もあり得るのでの考慮なのだと思います。

商品説明にも、
かたことな日本語ですが、

注意：DSOケース9Vに使用され(10Vの電源電圧を使用しないください)
このセットは電源を含まれていません。

電源：9V　DC（8〜10 v許容される）が必要
との記載はありました。

がしかし、
当方は手配し忘れました。

なので当方は電源を用意前に組み上げてしまいましたが、
説明では組み立ての最初で電源接続してLCDの確認工程があります。

基板に他の電源コネクタも用意されていて、
組立途中でその半田づけもしますので、
別方法でDC9V入力というのも一応は出来る様ですが、
対向のコネクタの用意も無いのでまぁACアダプタになるかと思います。

SMDは実装済みですのでDIP・リード線部品類の半田づけのみです。

工具としては半田ごて、
ニッパー、
ラジオペンチ、
－精密ドライバ、
半田吸い取り線、
テスタとルーペくらいが最低必要です。
(+ドライバ小ビットは添付されています。
)
プローブ用のBNCコネクタの半田づけはワット数の高い半田ごてか、
低いワット数しかなければ半田ごての2本使いとか工夫が必要です。

(コネクタ全体が熱くなりますので半田づけ時の基板の置き場所や素手での取り扱いに注意要です。
)
部品の半田づけで基板面のどちらなのかを注意すべき部品があります。

J2は注意が特に必要で間違うと外すのは大変で多分最低でも部品のハウジングが溶けてしまい部品はダメにしてしまうと思います。

後は注意すべきはロータリーSWの部品面／半田づけ面でしょうか。

J8の様に逆に半田づけしてしまってもそのままでなんとかなるモノもありますが、
J2だけは厳しいです。
(ロータリーSWも)
良く写真を見て実施すれば良いのですが、
説明書の写真と実物が若干違うのがクセモノです。