素晴らしい生き方をしている人がいます
人口400人あまりの小さな町で、
衣料品や生活雑貨のブランドを営みながら、
田舎暮らしの古きよき形を今に伝える「群言堂」。

この会社が現在に至るまでの出来事をつづった本なのだけど・・・それだけじゃない。

ここまで来るのはものすごく大変だったけど、
好きだからこそこの道を信じて楽しみながら進んできた・・・
その生き方が羨ましくて、
憧れてしまって、
もうただただ「ここに行ってみたい」という思いがあふれてくる本でした。


今の石見銀山と群言堂がこんなにも注目されるのにはもちろん土地そのものが持つ魅力が大きいことに間違いはないけど、

でもやっぱり登美さんと大吉さんの人間としての魅力と眼の確かさがあってのことだと思う。

時代の流れについていけなくなるのは怖いことだし、
先を見据えて、
新しい物を追うのも大事。

けど、
私自身は古い物の良さや味わいを理解し、
慈しむような暮らしが本当はしたいのかもしれない。

登美さんたちの暮らしぶりを知り、
その思いを改めて強固なものにした気がします。

でね、
何が素晴らしいかって、
登美さんたちの場合、
古いものをただ古いままに使うのではなく都会的、
かつ現在的なエッセンスを織り交ぜてるいる。

これが評価されるのだと思うのです。

古くて不便だけど、
そこを嫌わずにかわいがって長所に変えてあげるような愛情の示し方。

ただセンスがいいだけじゃできない、
愛情がなければ本当に良いものなんて生み出せないんだろうなぁ。


登美さん、
大吉さんだけじゃなく、
群言堂で働くすべての人がこの会社を好きでたまらない・・・そんな気持ちがひしひし伝わってくる本でした。
群言堂の根のある暮らし―しあわせな田舎石見銀山から

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