無難なお値段に品質バッチリ＆ジップ仕様が嬉しい♪

パナソニックの2斤用ＨＢ『SD-BMT2000-W』で、
全粒粉パンを焼く為に購入。

本商品のジップ仕様は、
保存方法の心配を軽減してくれるので地味に嬉しいです。

私の場合は、
別途保存ケースを買わずに済んでいるのと、
大型クリップを買わずに済んでいるので、
追加費用が発生しないという意味合いで大いに助かっています（ゴムは劣化して切れる事があるので私は使いません）。


2斤を作る時に本商品を50g～100gほど入れています。
これは、
普通の食パンを作る際に必要な強力粉の量450gに対して、
約10％～20％に当たります。

一番最初に全粒粉パンを作った時は比率を50％にして作ったのですが、
膨らみが若干落ちる・触感にザラツキが多くなる・香りが雑穀臭くなる等の理由から、
全粒粉の比率を減らす事にしました。
←家族（当時5歳の息子＆妻）の評判が普通の食パンに比べて悪かったので。

徐々に全粒粉の比率を減らして行き、
無理なく栄養価＆食物繊維アップするのには、
最終的に約10％～20％の比率が良いという結論に達しました（あくまで我が家の家族の好みの比率ですが）。


なお、
全粒粉パンの為に購入したけど、
使いきれなくて困っているというパターンにおちいった場合、
いつものカレーに軽く炒って入れると、
香ばしさと深みを持った全粒粉カレーを作る事ができます。

それでもなお使い切れない場合は、
お好み焼きやたこ焼きなどの種に使うと一気になくなります（ケチケチせず大量に入れます）。

全粒粉を使うと焼き上がりが少しハードな感じになるので、
焼き立てはかなり美味しいです。
←プロっぽい仕上げになります。

全粒粉パンに挫折（飽きる・口に合わない等）しても、
使い所自体は結構多いので、
人並みに料理をされる方ならば、
多少分量の多いタイプを購入しても問題無しです。


後、
小麦粉全体に言える事なですが、
備蓄半年を過ぎると粉の劣化が始まります（膨らみが悪くなる・香りが落ちる等）。
その為、
全粒粉であっても、
自分が半年から一年で使い切る事を目安にした分量を購入されると良いでしょう。