使い勝手の良いアイテムです

家族で8台の車を所有しており、
今までは20数年前に購入したメルテック製のSL-50(仕様：6-12V切り替え・ﾄﾗﾝｽ＋ダイオードブリッジ整波式・一般＜通常は2A位充電＞＋緊急充電方式)を中間に「電圧＋電流計」を取付て、
サルフェーション防止剤(1500から1800円位)も併用し、
バッテリー診断機(ﾒﾙｾｯｸ・ML-100)でCCA値・劣化状態等を定期的に計測・記録し、
定期的に充電しバッテリーは5から6年位は持たせていました。
※SL-50はトランスが切れなければ長持ちする商品で、
B24クラス以下のバッテリー、
充電率の低くなった時はバッテリーの初期充電に使用します。
只、
充電終了後も微量の電流が流れますので、
ＡＣタイマーで時間設定で切る使用をお勧めします。

車の電子化に伴いバッテリーも大きくなり、
特に自家用車(3500cc：95D26バッテリー)では充電時間が長時間で、
「劣化状態」も思いの他低下するため、
「サルフェーション防止剤の効果」にも疑問を感じていました。
今回、
Web上でチェックしたら本機(メルテックPCX-3000)が一番、
小職の仕様に合いそうなので購入しました。
商品到着後、
自家用車(3年使用)で早速リフレッシュ充電を行いました。
充電直前の数値は330CCA、
12.5V、
9.9mΩ、
劣化状態34%、
充電率80%でした。
充電5時間後の数値は465CCA、
12.84V、
6.9mΩ、
劣化状態68%、
充填率98%でCCAはかなり改善していました。

これから順次他の車もリフレッシュ充電し過去の履歴数値と比較しよう思います。