斬新かつ独創的な切り口の数々に驚かされるます
Analze アナライズ(アナリーゼ)とは、
ある曲について
その構成やコード進行、
メロディなどを分析することを指します。


本書には、
まずは本編の22曲のアナライズに入る前の
“アナライズのための予備知識”と題された序章で驚かされました。


1度や2度、
3度といった音程の響きについてそれぞれ
どのような感情を表現するに適しているのか?

あるいは、
ある情景や心情を表現するために
どのようなメロディの動き方が適しているのか?など

少なくとも自分は音程やメロディ・ラインに対して
このような心理面に踏み込んだ説明をはじめて見ました。


本編の22曲のアナライズに進むと驚きはもっと増します。


通常のジャズ理論書におけるアナライズといえば
AABA形式やABAB形式といった曲の構成や
ツー・ファイヴや転調などコード進行の分析とアヴァイラブル・ノート・スケールくらいですが

本書はメロディ・ラインに対して曲のタイトルや歌詞の内容をも手がかりに
作曲者の感情面から解釈を試みていることが素晴らしいです。


ちなみに楽譜は載っていますが、
歌詞そのものは載っていません。


「アナライズとは、
ここまで詳細にできるものなのか!」と
斬新かつ独創的な切り口の数々に驚かされること請け合いです。


“名曲は偶然生まれたのではない。
成る化くして成ったのだ。

という矢萩秀明氏の言葉に深く共感させられます。


また作曲法を学ぶことを前提として書かれているので
モチーフ展開の手法など今まで自分が知らなかった知識も多く得られました。


ただし本書を読むには、
音楽理論の最低限の基礎的な知識は必要です。


モード奏法に対する知識が、
まだあまりない自分にとっては
"Naima ネイマ"に登場する“モーダル・カラー・コーディネイト”という技法について
理解しきれていないので時間をかけてゆっくり勉強したいと思っています。
ジャズ・スタンダード・アナライズ~名曲誕生の謎を紐解く

その他の感想

思ったよりもちょっと生地が分厚かった
私のむくみには・・・
使いやすいスポーツ飲料
釣り未経験ですが…
挿絵が・・・
原作に忠実
文化、文明、風土、歴史がまったく異なる日本と中国、韓国
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