改良の余地はあるが、完成度の高い"楽器"。
この楽器の起源はコンサートフルートの基となったフラウトトラヴェルソと同時期と思われ、

伝統的なファイフはフラウトトラヴェルソよりも音域が1オクターブ高いことから、

現在のピッコロの原型にあたるものと思われます。


この楽器に関しては、

伝統的なファイフは木製で6つ孔、
最低音がDであるところを、

管を樹脂製とし、
低音側に1音、
Cを付け足し、

更に、
管の裏側に左手の親指が担当する孔を付け足して運指を簡単にした、

比較的最近(10-20年前くらいに)"発明された楽器"だと思われます。


というわけで、
今のところファイフと言っても殆どの人において"ピンと来ない"と思われ、

知ってはいても"フルートの廉価版"というイメージが拭えませんが、

プラ管であり安価ではありますが立派な"ファイフという楽器"として見るべきだと思います。


個人研究&要出典ではありますが(苦笑)

前置きはここまでにしまして……、
まずは良い点から。


1.コストパフォーマンス。


この値段でこの音が出れば上出来も上出来です。


2.親しみやすさ。


金属や木製だと慎重に取り扱わなくてはならず、
メンテナンスも毎回必要ですが、

これは樹脂製なので、
錆びるとか、
水を吸って膨張するとかカビるとか、

そういった劣化が起こりにくいと思われるので、
それほど気を使わずに扱え、

なんなら、
推奨はされないのでしょうが、

吹いた後もメンテナンスせずに放っておける点で気負わずに、
吹きたい時に吹けるので親しみやすいです。


3.運指が簡単。


クロスフィンガリングがなく、

ハ長調を奏でるだけなら右手の小指から指を1本ずつ離していくだけです。


4.F♯が簡単に出せる。


Fの孔がリコーダーの右手の小指、
薬指と同じように2つに分割されているので、
F♯が非常に簡単に出せます。


そして改良が必要な点。
AULOS(アウロス)ファイフ ピピット C-21

その他の感想

衝動買いできる値段ではありませんが
参考にはするけど
付録カードのための購入
おしゃれな感じで気に入ってます。
ちいさめサイズのポーチ
魔女の雰囲気が聴きにくい
ホコリ対策に必須
我が家にもやってきたぞ、クマモン。
夏以外でも
釣れた!
クリアなジャケットなので自分流にデコレーションも出来て気に入りました。
静音でパワーもある
ブリジストンツアーステージトラベルカバー
スピードライト使用時の必需品
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最近のFEARルールブックの傾向
多くの人々に読んでもらいたい
おっ!
さっそく使用しました。
乾燥肌にはとても助かります
フランス旅行のための古典的ガイド
高性能ですがミノーでヨレる
探してた雑誌
お徳です
やっぱり素敵
やはり、値段相応の画質。
他に代用が無かったので 
流石中国製
あなたの愛する人々に
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