安くても十分に働いてくれます。製品幅が一番狭いことのメリット大！

こちらはBasicで基本機能のみで最安値（僅か1316円）の下地センサーです。
製品幅が56mmで一番狭いことがわかり、
これに決めました。
（この上のSupeｒは電線感知機能が付加されている他、
製品幅が61mmと広くなります）。


下地センサーが必要になった理由は、
トイレに手すりを取り付けることが必要になりました。
しかし、
ベニアの上に壁紙貼りの壁で、
間柱の位置が全くわかりません。
それで下地センサーを探しました。
コーナー部には間柱がある可能性が高いですが、
その時柱の幅が狭いと下地センサーの幅が広いと壁にセンサーがあたって測定できない可能性があります。
Basicは幅５４mmですから、
センターまで27mmとなり、
端から27幅以上の柱なら感知できることになります。
Superなら30.5mm幅以上の柱になります。
僅かの差ですが、
安くてこちらのほうが測定範囲がひろいのですからこれに決めました。


実際に使ってみました。
最初はピッ、
ピィと断続音がするばかりで一向にLEDライトが点灯しませんでしたが、
説明書をよく読んで、
何度も練習するうちに使い方の要領がつかめました。
説明書に「作動確認」の方法が書いてありますので、
これでLEDが点灯すれば正常に作動しています。
故障していませんから、
操作をもう一度練習しましょう。
　

測定の要領を掴んだところで、
トイレの手すり取り付け壁面を調べました。
予想に反して、
壁と壁のコーナー部に間柱はなく、
なんとコーナー部から28mm離れた位置からセンターよりに幅90mmの柱があることがわかりました（恐らく2×４の89mm材と思われます）。
製品幅の狭いBasicを買ったおかげで発見できました！