固定観念を打ち破り、北方四島の帰属を問題をブレークスルーしよう
急いで、
北方領土といわれる北方四島に関するところを読んだ。
東郷氏は4島返還を前提にまずは2島返還から始まった交渉、
というのは、
日本は歴史的にロシアの間で事実上、
択捉島とウルップ島のが領土の堺として認識されてきた。
つまり北方四島は日本の固有の領土であるとしている。
と同時に、
日本はサンフランシスコ講和条約を結んで、
そこには千島列島を放棄することに合意している。
そして、
国後、
択捉は千島列島に含まれるという認識に立っている。
と同時に、
ソ連はこの条約に調印していないし、
放棄した島がどこに属するかは書いてないということを述べている。

私の認識も同じである。
しかし、
そのあとが私と違う。
彼は4島返還を求めて交渉してきたが、
私は前から2島返還が妥当だと考えていた。
吉田茂全権も当時、
2島・2島と考えた発言をしているとある。
また、
重光外相が2島返還を唱えたことも述べてある。
そして、
1956年の全権である松本代表が二島先行の含みを持たせ、
「日ソ共同宣言」がある。
また、
下田氏も2島先行案を取っていた。

しかし、
著者も含めて二島返還先行なんかとんでもないということが大勢を占め、
その動きはさらにナショナリスチックになり、
ついには強硬・硬直派の「4島は日本の固有の領土」したがって「4島一括返還」が金科玉条の如くなって行った過程が書かれている。
これではいくら交渉してもらちが明かなかったと書いている。

そして、
この本では、
チャンスを何回も逃してきた今、
こういう「固定観念」に固執し「柔軟性」のない交渉スタイルの自縛から解放されないと、
永久に戦争でもしない限り解決はしないと書いている。
多いな反省を含めて2島先行返還及び後2島へとつなげるという。
4島は放棄すべきでなく追及していくとしている。

しかし、
2018年現在、
プーチン大統領が大きな重大な提案をしてきた。
安倍首相もこの機会を逃してはこの問題は一つも解決しないという認識に立って二人の手で「日ロ平和条約と4島の帰属問題」を解決する意欲を明らかにしている。
日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)

その他の感想

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何故か引き込まれる魅力がある
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reは駄作
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有名な所はだいたいこれで分かります
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