太陽系の彼方へ…

生命の探究に人生を捧げた英雄である父親クリフォードの影響で宇宙飛行士になったロイ・マクブライド少佐。


サージ電流の影響で世界中が火災や飛行機の墜落などで混乱しロイ少佐も事故に遭います。


サージ電流が地球外生命体の捜索に出て16年後に行方不明になった「リマ計画」の反物質装置ものであることが判明します。

計画の司令官はロイ少佐の父でした。


「君の父親は生きている」
「彼の実験は太陽系の全てを滅ぼす力を持つ」
「彼の目的を君が探せ」

リマ計画の宇宙ステーションは海王星付近にあります。

ロイはたった１人で70日を超える航海のため地球から太陽系の彼方へと旅立ちます…

月面に基地があり資源紛争が起きていたりノルウェーの実験船の船員が実験動物に殺害されていたりもします。


脚本も手掛けた監督は「オデュッセイア」や地獄の黙示録の原作「闇の奥」に影響を受けたと話しています。


宇宙を舞台にしたＳＦ版「地獄の黙示録」とも言われた映画です。


宇宙の映像や音楽も素晴らしいです。


製作にもブラッド・ピットの名があります。