若者の悩みは、この書の昭和50年頃とそれほど変わっていなかった
昭和50年頃に若者だった人も、
裕福だったわけじゃ無いし、
スポーツカーをおいそれと買えていた訳じゃ無い、
年上である中高年の、
経済力・地位から若者へ向けられる目、
不平不満、
人間関係での悩み。
これらを仲間と分かち合い吐き出すべく、
喫茶店やバーへ行き、
フォークソングとして歌詞に載せ呟いていた様な時代。

(この喫茶店等の部分は、
私がステレオタイプで想像で書いてます)
それが、
今ではツイッターであったりブログであったり、
インターネット上の人の集まり:SNSに取って代わり、
似たようなことを呟いている。

第一章目からこんな印象を受けました。


正直に言うと、
私自身は寺山氏の事を全く知りません。

年齢はおろか、
どのような方だったか、
どのような書籍を出しているのかも全く知らずにこの本を最初に手にしました。

経緯はTVの特集にて。
独り葛藤を繰り返し生き辛さを感じていた、
若き日の増田セバスチャン氏がこの本を手にし、
世界が変わったとの言葉を聞いてからでした。
増田氏の常識に囚われない、
唯一無二の個性(オリジナリティ)への探求の原点ともいうべき、
「そんな本があるんだ」と興味を掻き立ての購入です。


冒頭一章を目にして、
寺山氏がどのような方か少しづつ判り始めました。

とにかく常識に囚われない考え方、
物事の見方、
冗談交じりでもどこか冷静に分析している。

もう、
「面白い人」と言う言葉がぴったり当てはまる。

いい意味で文学と言う枠にすら嵌ろうとしないため、
表現も砕けていて読みやすい。

難しくて堅苦しい言葉は、
置き換える言葉が少ない時に多少ある程度。


章ごと、
小題ごとの内容は、

様々な"言葉"を使い、
言葉遊びで描かれたアート作品の様な斬新な書でした。

(判りやすく敢えて悪く表現するなら、
纏まりが無い自由奔放な内容の連続で小説では無い。
書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

その他の感想

濃い本です
たぶん大丈夫なはず。
軽さが魅力☆
オーテクの意地を感じる意欲作、価格以上の好仕上り
機能だけでなく、色合いもよく、どこにでも着ていける。
芯出しをシャカシャカ機構を主にしたのはいかがなものか。
使用感抜群☆
mmmmmmmmmmmmm
前のほうがよかったと思う
おしゃれなアイテム!!
読みやすい、が、実務で役立つかは現場次第
雰囲気は変わりましたが実力は十分です。
映画を見てるので大喜びの小僧(笑)
取り付けが、煩雑、且つ、不十分・・・・
価格、デザインは素晴らしいです
字が小さいです。
金融工学初級者向け
とりあえずThat’s・太陽誘電で。
良い本ですが値段の高騰が気になります
Mac mini 用スタンドとしてまったく申し分なし!
黒星ファンは買って損なし
鉛筆用だけでなく
精神世界と科学的根拠から“夢”についての新しい考え方を知れる
当たり外れなのでしょうか?
予想以上に電気を食います。
個人的に好きなアニメです
この本のみに頼るのは少々危険かもしれません
長澤まさみと岡田将生のコンビが良い。
だるさが無くなった気がする(個人の感想
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