シェイクスピア最大の悪党の国盗り物語
バラ戦争はヨーク家が勝ち、
「このヨークの太陽輝く栄光の夏」が訪れました。

ーク家の面々が浮かれ騒ぐなか、
みっともない容姿のグロスター公リチャードは独
白します。

  恋の花咲くはずもないこの俺は、

  もはや、
悪党になるしかない。

  世の中のくだらぬ喜び一切を憎悪してやる。

  筋書きはとっくにできている

色恋とは縁のないはずのリチャードですが、
「悪魔の心とおためごかしの顔」とい
う強い味方がいる。
ランカスター家最後の王ヘンリー六世の柩に付き添った喪主ア
ン・ネヴィルを臆面もなく口説き落としたのを手始めに、
クラレンス、
二人の甥ら
王位継承権者はもとより邪魔者を次々に殺し、
ついに王位に就きますが、
やがてリ
ッチモンド伯ヘンリー・チューダー(のちのヘンリー七世)とボズワースの平原で
対戦、
「人間業とは思えぬ驚くべき戦いぶり」を見せたものの馬を失い、
「馬だ!
馬だ! 王国をくれてやるから馬をよこせ」と叫びながら討ち取られました。


シェイクスピアの戯曲はほとんど韻文で書かれています。
英語で聞くととても響き
がよく、
気持ちがいい。
河合祥一郎の翻訳は、
引きしまったきびきびした口調が気
持ちよい。
たとえばリッチモンドの最後のセリフ。

  親が見境なくわが子を殺し
  息子が余儀なく父親を虐殺した。

  それゆえヨークとランカスターが引き裂かれ、

  おぞましき対立を生んだのだ。

     ・・・・・
  今や内乱の傷口は止まり、
平和が蘇った。

  神もご唱和くださいませ、
平和万歳と!
新訳 リチャード三世 (角川文庫)

その他の感想

石井裕之さん(やメンタリストDaiGoさん)の著書のルーツ、ここにありました。
情報が細切れ過ぎて、原著のつながりが見えにくい
商品は良い
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朝日新聞のジャーナリストってどんな人かと思って・・・
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