歴史は真実であるべき

歴史というものは、
当事国の立ち位置によってかなり変わってしまうものだと思いますが、
中国の歴史史観は事実から大きくかけ離れいるばかりでなく、
数多く改ざんされていることに驚かされます。

中国にとって歴史とはプロパガンダそのもので、
日本人は歴史を「事実」と信じているギャップ、
中国人は自分たちにとって有利になるなら作り話でも良い、
という常識が私たちには分からない結果、
日本人はいまだに自虐史観から脱け出せないままでいる・・とあり、
私たちは謝罪し続けるのではなく、
事実を世界にもう少し発信しても良いのではないかと思います。

国によって史観が異なるのは仕方がなくても、
事実を歪曲してまで日本を批判されたのではたまったもんじゃありません。

ここまで言われっぱなしで良いのだろうか、
私たち国民は知らなすぎるのではないか、
もっと事実を声高に主張していかなければならないと思いました。


最近では数多くの中国の方が来日されています。
個としては素敵な方が沢山いらっしゃるのですが、
国となるとそうは思えないのが残念です。

本来友好的でなければならないはずの国同士なのですから、
お互いが真実を後世に語り継ぐべきと感じます。


あらゆる視点から中国の問題が分かりやすく解説されていますので、
若い方にも興味を持って読んで欲しい一冊です。