珍しくかつとても面白い
私は本業ではありませんがセイヨウミツバチを飼っています。
勤めている会社がCSRの一環で飼いだしたのですが誰も養蜂を知らないしやらないし、
言い出しっぺの一人なので世話してます。


セイヨウミツバチを養蜂する上で避けて通れないのがオオスズメバチ。
作中にもあるように3匹以上集まると虐殺が始まります。
会社は基本土日は休み。
ですがお盆明けから11月中旬まではオオスズメバチ対策ということで時間の許す限り会社に行ってパトロールしてきます。
彼女らはどこで見ているのか、
人が歩き回ってるとそんなに襲ってきませんが人があまりいないと襲撃に来ます。
その凄まじさと言ったら・・・。
今年は全部で1万匹以上殺られました。
本当に数匹で数時間もあれば一群壊滅させられます。


ミツバチを題材にした本は多いですが、
そんな恐ろしいオオスズメバチを題材にした珍しい作品。
擬人化されたオオスズメバチの一生を生態学的にも余すことなく書いてあります。
学術書としてもわかりやすい。
なおかつ作品の出来栄えはさすが百田さんと思います。
引き込まれてしまいます。


「永遠の0」でも感じましたが生きるということを切なくしかし力強く描いてあります。
私にとってはオオスズメバチはセイヨウミツバチを殺す存在ですが、
それでも憎く思ったことはありません。
彼女らも生きなきゃいけない。
オオスズメバチを捉えて殺すことも多いですが正直殺すのは嫌です。
養蜂を通して生命の大事さ、
生きることの尊さを教えてもらってます。
この本は物語として面白いのはもちろん、
生きること、
種を存続させることの大切さを教えてくれているような気がします。
いい本です。
おすすめします。
風の中のマリア (講談社文庫)

その他の感想

製品としての質は★5つ
リピートします
使用感、デザイン共に良し
これから買う方はご注意!
まじめにスポーツマンガしている
’65年10月から日曜夜8時(日テレ)
一気に20巻まで読んだ
地デジPC用リモコンとして
すごく回るw
捕まりました
コストパフォーマンス悪し
今季春アニメのOPの中では一番のお気に入り
これはっ!ヤバイっ(≧∇≦)好感触
お気に入りのインナー
コンピュータ・サイエンスの基礎がここにつまっている
ピットの時よりも顔付も似ていると感じます。
表紙がとくに大好きです !
家族の予定が一目でわかる!!
おもしろそうだったので
プラモ用のエアブラシと普通のコンプレッサーのつなぎに購入しました。
快適コンパクト
X-Pro1のホールド感が格段に向上しました!
ネットもええけど、これで十分です。
これは良い^^
私は一番のおすすめです!
何とも嬉しい2ヶ月連続刊行
奥様からの小遣いの少ない貴方、必見の書!
怒濤の本編完結
丁寧に解説されています
サイズがちょっと微妙?
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