自称ジャーナリストの提灯対談
 震災当時官邸で首相補佐官を担った細野豪志氏(現民主党幹事長)に、
鳥越俊太郎氏がインタビューという構成。

 読んでいて退屈になったのだが、
実証・議論を元にしたルポルタージュとして成立していないからだろう。
鳥越はインタビュアーというより、
細野の表層的吐露に終始同情、
官邸の対応を問うどころか「仕方が無かった」「大変だった」と安っぽい労いで流している。

 本著がどのくらい時間をかけたインタビューなのか判然としないが、
せっかく書籍化するのであれば実のあるトピックを当事者の言葉で語って欲しかった。
個人的には、
疑問点が2つある。


・細野はSPEEDIの存在を知ったのは3月20日前後としているが、
5月2日にはSPEEDI公表を見送って理由として「国民がパニックに陥ることを懸念した」としている。
3月20日は第一原発3号機建屋が吹っ飛んで一週間、
警戒区域からの退避はほぼ終了しており、
発表したところでパニックの可能性は小さい。
「官邸は多忙を極めたので知らなかった」で通せば良いものを、
何故5月2日にわざわざ公表したのか?
・菅直人の肝煎りで原発事故に関する委員会が少なからず立ち上げられたが、
それらの議事録がひとつも作られなかった。
幾つか諮問・答申に参加したことがあるが、
全く信じ難いことである。
「官僚の性質からして一切記録していないとは考えにくい。
再調査が必要な事案」と明記した事故調報告書も2つあるのにもかかわらず、
官邸周辺の「言い訳本」は口裏を合わせたように黙殺している。
数多くの委員会を統括していたはずの細野は、
逐一上がってくる報告を書面ではなく口伝のみで処理していたのだろうか?

 鳥越氏がジャーナリストとして対談に臨むならば、
最低限我々素人の疑問に応える意思を見せて欲しかった。
証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る

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