安くない純正の安心料。安く印刷するコツを知ってコスト減！

【高い安心料】
純正インクって安くはないですが、
諦めて純正を安い通販で買って我慢しています。
その理由。

①製品保証の対象は純正インクのみ
②極端に安い互換インクや詰替えは、
色味と退色性に違いが出た。

③現在のIC型インクは詰め替え等だとインクを認証させたり、
残量確認できないことで手間が増える。

④高機能な互換インクはさほど安くない。


【安く印刷するコツ】
プリンタは「用紙」と「印刷方法」によって使用するインクの量が違います。


①写真紙やプレゼン資料用の厚めの紙は、
インクが深く染み込むことで精細な表現が可能。
よってインクの使用量が多い。

逆に普通紙は薄く横に広がり易いため、
インクの量は少ない。
紙を入れ替えるのが面倒だからと無駄に良質紙を使わないことで安く！

②きれいモードは普通モードより使用インクの量が増える。
エコノミーモードは使用するインクの量がかなり少ない(ただし実際薄くなります)。

大して重要じゃない資料はきれいモードではなく普通モードで。

出かける店の地図など、
使ってすぐ捨てるような見えればOKなものはエコノミーモードで印刷することで、
実際何割か安くできます。


③インクが間もなく切れます表示はかなり早いので、
表示が出たら次のインクを購入はしておきつつも、
実際に切れるまで交換しない。

IC型は射出回数カウントして残量を正確に出していますので、
実際にインク切れ表示が出るまでは替えなくても印刷ロス出ないです。


④写真はネットプリントの方が安い。
４色ではインクジェットの優位性なし。
大手でなければ、
１枚１０円程度から良質な店も多数。

初回お試し価格をやっているところが多いので、
試しに同じ写真を数店舗に送って印刷して比べ、
お好みのところを探すと良いです。

写真プリントは少数や緊急時以外、
自宅では極力しないようにしています。


４色プリンタをご利用の方の中には、
印刷品質にこだわらない印刷物が主な方も多いと思います。
インクコスト低減の参考になりましたら幸いです。