一歩踏み出すことの勇気と難しさ
本書は数年前に出たハードカバーver.の『恥知らず』の新書ver.で、
新たにトリッシュが
ブチャラティの墓に花を供えにいく話を加え、
あとがきの内容が変わっています。

自分はハードカバーと新書の両方を購入しましたので、
始めにその辺りに感じた「差」や
感想を書きたいと思います。


書き下し部分については、
トリッシュがお墓の前でもの思いにふけっていると意外な人物
が現れ、
そこでボスを倒し「ブチャラティは既に死んでいた」という事実が暴かれた直後
のミスタやジョルノの会話を思い出す…という流れです。

原作ではミスタとトリッシュは彼の死に気づいた描写の無いまま終わってしまったので、

そこはとても気になってましたが、
これを読んでスッキリした感触はありました。

ブチャラティは漫画でも本書でも随所で「信頼できる男」として書かれていたので、
ジョル
ノよりも彼との付き合いが長いミスタがこのような行動を取るのはおかしくないと思います
し、
不測の事態に対する突発的な行為だったのかもしれません。

ジョルノはジョルノで始めから確固たる目的があって、
それを達成するためにも(というかミ
スタに分からせるためにも)生半可な態度ではならないということでああいう物言いをしたの
かなと思います。

読んだ後、
「ブチャラティの存在は本当に大きかったんだな」と実感し、
彼の死に対する悲し
さ、
寂しさが募ってきました。


あとがきについて、
ハードカバーでは主に「過ち」についての話でしたが、
本書では「正しい
とはなんなのか」「正しいと思うものを簡単に選べるものなのか」というのが大雑把なテーマ
でした。

ここはいつもながらの上遠野節ですが、
加えて筆者が初めてかの「悪の帝王」爆誕の時のセ
リフを読んだときの衝撃、
みたいなことも書かれていて「上遠野さんでもそう思うのかー」
と変に感動しました。

ついでに「葉掘りが許せない」方へのメッセージも健在です。

今回は「ベニスじゃなくてヴェネツィアって言え」という主張についてのあれこれでした。
恥知らずのパープルヘイズ-ジョジョの奇妙な冒険より- (JUMP j BOOKS)

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