PC死にました

たまにしか使用しないPhenomII1100のリテールファンがうるさいので、
取り換えることにしたのです。

まず、
リテールクーラーを外すとCPUがくっついてきた。
当然ピンが曲がって、
１時間くらいかけて調整しました。

差しなおして動作確認。
何とか動作を確認できました。

この時点でかなり後悔しました。

そして、
このあと悪戦苦闘が始まりました。


１．マウンタがつかない。
バックパネルの突起穴とのサイズが合わず、
スペーサがつかない→バックパネルの穴突起は樹脂製だったので、
とりはらいました。

２．スペーサをつけるためのねじの長さが足りず、
ねじ止めできない→スペーサの底を削って何とか止まるようにしました。

３．ヒートシンクにつけるファンがものすごく取り付けしにくい→何とかつきました。

４．ヒートシンクが邪魔でファンの電源ケーブルがさせない→一度外して、
電源をつないでから作業しました。

５．マザボを外して作業すべきなったのかもしれませんが、
グラボを外さないとファンの取り付けができませんでした。

そして、
通電。
電源オン。
マザボのLEDがFFになったまま先に進みません。

グラボなど外して取り付けしなおしました。

２度目電源オン。
ぱちっとか音がしましたが、
BIOS画面になりました。
そのまま進めるとリブートしまし、
リブート後OS起動中に電源が切れました。

３度目オン。
OS起動中に焼け焦げ臭いにおい。
電源ユニットをOFFにしました。

どこから匂っているのかわかりません。

以降、
電源ONしてもLED表示すらしなくなりました。

FAN交換なんか考えるんじゃなかったYO。

作業のしにくさを差し引ければ、
とても静かでよく冷えるクーラーなんでしょうね。

自分のPCのケースにも収まるサイズできたから。

しかし、
PCが死んでしまった結末を迎えたので、
このクーラーは嫌いです。